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令和2年7月30日(木曜日)
午後1時30分から午後2時20分まで
保健センター 1階 予防接種室
宮岡佳子委員(跡見学園女子大学)、坂本広太委員(朝霞地区医師会)、小暮眞一郎委員(朝霞地区薬剤師会)、木嶋優子委員(新座志木中央総合病院)、原愛委員(堀ノ内病院)、新野雅俊委員(新座市社会福祉協議会)、丸山トモ子委員(新座市民生委員児童委員協議会)、高野通尚委員(社会福祉法人にいざ)、山野辺範一委員(新座市商工会)、金森晶委員(朝霞保健所)、高橋静悦委員(朝霞地区一部事務組合新座消防署)、半澤智光委員(株式会社JR東日本旅客鉄道東所沢駅)、勝田和久委員(東武鉄道株式会社志木駅)、菅野潤一委員(新座市中学校長会)以上14名
保健センター 池田所長、鈴木保健指導第2係長、井口専門員兼保健師、川端主任保健師
令和2年度第1回新座市自殺対策推進協議会
1 開会
2 議題
1)会長及び副会長の選出
2)令和元年度自殺予防事業等実施状況
3 その他
4 閉会
1 新座市自殺対策推進協議会条例及び新座市自殺対策推進協議会名簿
2 議題1 役員の選出について
3 新座市いのち支える自殺対策計画 事業進捗状況
4 自殺対策計画評価指標に位置付けた事業の進捗状況について
5 令和元年中における自殺の状況
6 新座市令和元年自殺統計(確定値)
※会議資料7については、個人に関する情報であるため、新座市情報公開条例第7条第1号に規定する不開示情報に該当し、公表しない。
非公開
なし
※議題終了後に挨拶。
ただ今会長を仰せつかりました。委員の皆様と新座市の自殺対策について協議していきたいと思います。
本日お集りの委員の皆様は新型コロナウイルス感染症の第一線におられる方々で、大変お忙しい中ですが、本会への御協力をお願いします。
東日本大震災の後にも自殺者が増えた状況もありますので、この先、新型コロナウイルス感染症の影響から社会的に見ても仕事を失って経済的に困窮したり、人間関係が悪化する等、これからじわじわと長期化すると自殺者が増えるのではないかと心配しています。
そうした意味でも、この会議の意義はとても重要であると思っております。是非御協力をお願いいたします。
1) 会長及び副会長の選出
委員から引き続き会長を宮岡委員、副会長を坂本委員とすることについて提案有。
満場一致で会長を宮岡佳子委員、副会長を坂本広太委員で承認。
2) 令和元年度自殺予防事業等実施報告
資料3に基づき、事業進捗状況について説明。概ね期待どおりの内容で実施できており継続する事業がある一方で、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から事業が中止となる状況があることについて報告。
資料4は、自殺対策計画評価事業として位置付けた事業について報告。概ね期待以上の評価となり、継続する事業がある一方で、庁内の会議開催の見直しに該当した事業のうち、新座市いのちを支える自殺対策推進本部は書面会議での開催となり、自殺対策庁内連絡会議は廃止となった旨説明。なお、自殺対策庁内連絡会議が廃止となっても、職員を対象としたゲートキーパー養成講座等において情報共有と連携強化を図ることについて説明し、了承を得た。
3) その他
ア 資料5、6、7について事務局から説明。
イ 新型コロナウイルス感染拡大等に伴う書面会議の開催について事務局から提案。
アの資料5・6・7に関する質疑については、市の附属機関の内部における審議・検討又は協議に関する情報であって、公にすることにより、率直な意見交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれがあるものであり、新座市情報公開条例第7条第3号に規定する不開示情報に該当するため、公表しない。
会長:書面会議ですが、これは郵送でのやりとりか。ウェブ会議などか。
事務局:事前に資料を送付させていただき、その中に意見聴取の用紙を同送し御記入をいただく方法。メールアドレスをいただいている委員の方にはメールで資料送付することは可能。いただいた意見等についてはとりまとめてお返しする形になるのではないかと考えている。
会長:それでは、議題3)のうち、会議の開催については、新座市自殺対策推進協議会条例の第9条に基づき、今後の新型コロナ感染症の状況等を鑑みて事務局と協議の上、必要時書面会議の導入を承認することでよろしいか。
よろしければ拍手をもってご承認いただけるか。
(拍手多数にて承認。)
【副会長挨拶】
コロナウイルスの蔓延で生活様式が変化している中で、現在は自殺に関しては減少傾向だが、今後どのようになっていくのか注視していく必要がある。また、先日俳優の方が亡くなり、報道の在り方をみても自殺対策は必要であると考える。今後も新座市の自殺対策に貢献していきたい。