令和4年度新座市自殺対策推進協議会会議録

開催日時

令和4年7月6日(水曜日)

午後1時30分から午後2時30分まで

開催場所

保健センター　1階　予防接種室

出席委員

宮岡佳子（跡見学園女子大学）、坂本広太（坂本医院）、小暮眞一郎（朝霞地区薬剤師会）、木嶋優子（新座志木中央総合病院）、原愛（堀ノ内病院）、新野雅俊（新座市社会福祉協議会）、丸山トモ子（新座市民生委員・児童委員協議会）、高野通尚（社会福祉法人にいざ）、山野辺範一（新座市商工会）、横山創（朝霞保健所）、坪井晋（新座消防署）、小林伸次（JR東日本旅客鉄道）、勝田和久（東武鉄道）

事務局職員

保健センター　池田所長、鈴木副所長兼保健指導第2係長、井口専門員兼保健師、川端主任保健師

会議内容

令和4年度新座市自殺対策推進協議会

1　会長・副会長の改選について　

2　令和3年の自殺者数の状況について（国・県・市の状況）

3　令和3年度自殺予防事業等実施報告（庁内事業）

4　第2次計画策定に向けた今後の予定について

5　意見交換

 会議資料

資料1　新座市自殺対策推進協議会条例及び新座市自殺対策推進協議会名簿

資料2　令和3年中における自殺の状況・コロナ禍における自殺の動向

資料3　令和3年自殺統計（確定値：県・市）

資料4　令和3年度自殺予防事業実績（確定版）

資料5　新座市いのち支える自殺対策計画　事業進捗状況

資料6　自殺対策計画評価指標に位置付けた事業の進捗状況について

資料7　市民アンケート調査票（前回調査時）

資料8　新座市自殺対策計画策定タイムスケジュール（予定）

資料9　新座市自損事故データ

●意見シート

●当日配布資料（委員が持参されたもの）　新型コロナ禍による自殺の増加を確認～失業率と連動し、若年女性で顕著～

※　会議資料3及び9については、個人に関する情報であるため、新座市情報公開条例第7条第1号に規定する不開示情報に該当　し、公表しない。

※　意見シートについては、市の附属機関の内部における審議・検討又は協議に関する情報であって、公にすることにより、率直な意見交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれがあるものであり、新座市情報公開条例第7条第3号に規定する不開示情報に該当するため、公表しない。

公開・非公開の別

非公開

その他の必要事項

なし

審議の内容（審議経過、結論等）

議題1　会長・副会長の改選について

　委員から引き続き会長を宮岡委員、副会長を坂本委員とすることについて提案有。満場一致で会長を宮岡佳子委員、副会長を坂本広太委員で承認。

議題2 令和3年の自殺者数の状況について（国・県・市の状況）

　事務局から資料2、資料3、資料9に基づき国、県、市の自殺者数等の状況及び自損事故の状況について報告。

　宮岡会長から当日資料について説明あり。

議題3　令和3年度自殺予防事業実施報告（庁内事業）

　　事務局から資料4、資料5、資料6に基づき令和3年度の自殺予防事業の実施状況を報告し、計画に位置付けた評価指標の事業の実施状況について報告。

　　委員からは、資料6の基本施策1の事業番号30「新座市いのち支える自殺対策推進本部」と事業番号32「新座市自殺対策推進協議会」の違いについて改めて説明してほしいとの意見あり。事務局から、「新座市いのち支える自殺対策推進本部」の委員構成を含めて説明した。

議題4　第2次計画策定に向けた今後の予定について

　事務局から資料7、資料8に基づき、第2次計画策定に向けた今度の予定について報告。

議題5　意見交換

　　1　市民アンケートのアンケート調査票、2　令和5年度に各職域で協力可能な自殺対策事業（又はそれに関連する事業）について、意見を求めた。

　委員からは、

1　市民アンケートのアンケート調査票

・年齢設定の確認。

・設問における表現方法、選択肢の確認・見直しについて。

2　令和5年度に各職域で協力可能な自殺対策事業（又はそれに関連する事業）

・周知啓発

・職域で開催するイベントでの啓発

といった意見が寄せられた。