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令和5年8月9日(水曜日)
午後1時30分から午後2時20分まで
保健センター 会議室
宮岡佳子(跡見学園女子大学)、坂本広太(朝霞地区医師会)、桶野純(朝霞地区薬剤師会)、木嶋優子(新座志木中央総合病院)、原愛(堀ノ内病院)、新野雅俊(新座市社会福祉協議会)、大戸榮次(新座市民生委員・児童委員協議会)、山野辺範一(新座市商工会)、横山創(朝霞保健所)、阿部俊司(新座警察署)、森田政則(新座消防署)
保健センター 高橋所長、鈴木副所長兼保健指導第2係長、井口専門員兼保健師、川端主任保健師
令和5年度第2回新座市自殺対策推進協議会
1 第2次新座市いのち支える自殺対策計画素案について
2 その他
次第
資料1 新座市いのち支える自殺対策計画〔地域や団体、関係機関ができること〕【評価資料】
資料2 第2次新座市いのち支える自殺対策計画(素案)
資料3 施策体系(案)
※資料1については、市の付属機関の内部における審議・検討又は協議に関する情報であって、公にすることにより、率直な意見交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれがあるものであり、新座市情報公開条例第7条第3号に規定する不開示情報に該当するため、公表しない。
非公開
なし
資料1~3を基に事務局から説明し、承認。
質疑応答については、以下の通り。
【質疑1】
・資料2の29ページにおいて、「こころの健康に関する市民意識調査の主な結果」の「1)回答者について」の前に、調査方法や回収率などの調査の概要があるといいのではないか。5ページに示した通りなどと記載いただけると分かりやすい。
【事務局】
・5ページの4-2)アンケート調査の実施に詳細を記載しているが、29ページにおける記載等については事務局で精査していきたい。
【質疑2】
・令和4年に閣議決定された自殺総合対策大綱において、子どもと女性の支援を強化するということが示されたことで、資料3の施策体系の重点施策に「女性への支援の推進」が盛り込まれたということか。
【事務局】
・第2次計画では、推奨されているすべての重点パッケージを重点施策として位置付けるべきではないかと考えていえる。自殺総合対策大綱の中でも示されているため、資料3の重点施策9の「女性への支援の推進」も入れることにした。具体的な施策の方向性はまだ位置付けられていないため、今後、基本施策や重点施策に位置付ける事業を精査し整理した上で、パブリックコメント集をお示しできればと考えている。
【質疑3】
・今、各部署に事業を照会中で、次回に具体的な事業をまとめていくという流れになるのか。
【事務局】
・資料2の素案「第4章 施策の展開」には、現行計画の35ページ以降のような内容を示す予定。すでに、現行計画期間中に休止、廃止している事業があったり、一方で新しい事業が開始されていたりするため、一度整理する。また、事業の内容についても、精査・整理した上で、まとめていく。11月からパブリックコメントを実施する予定なので、次回10月11日の自殺対策推進協議会では最終段階の計画案をお示しし、パブリックコメント前に意見がある部分については審議し、必要な部分は修正していく。
【質疑4】
・資料2の7ページ「孤独・孤立対策の重点施策」、「生活困窮者自立支援制度」について、厚生労働省から「生活困窮者自立支援制度と自殺対策施策の連携について」の一部改正という文書が3月20日に発出されている。様々な機関の連携が示されているが、第2次計画の中で示していくのか。
【事務局】
・本協議会が、各職域との連携の一つであるが、市として具体的な相談対応、相談窓口等のフローチャート、マニュアルが出来上がっている訳ではない。改めて、発出文書の内容については確認する。
・今後の実施会場について
10月11日、1月10日の実施会場については、旧保健センターの会場で開催予定。