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令和6年7月3日(水曜日)
午後1時30分から午後2時15分まで
新座市保健センター 会議室
宮岡佳子(跡見学園女子大学)、坂本広太(朝霞地区医師会)、桶野純(朝霞地区薬剤師会)、木嶋優子(新座志木中央総合病院)、松村睦(堀ノ内病院)、新野雅俊(新座市社会福祉協議会)、大戸榮次(新座市民生委員・児童委員協議会)、山野辺範一(新座市商工会)、新井友花(埼玉県朝霞保健所)、倉持高成(新座警察署)、柴田憲一(新座消防署)、小林伸次(東日本旅客鉄道(株))、渡邊位(東武鉄道株式会社)
保健センター 高橋所長、神谷副所長兼保健指導第1係長、井口専門員兼保健指導第2係長、川端主任保健師、今野主任保健師
令和6年度第1回新座市自殺対策推進協議会
1 会長・副所長の選出
2 令和5年度の自殺者数の状況について(国・県・市の状況)
3 令和5年度自殺予防事業等実施報告(庁内事業)
4 その他
次第
資料1 座市自殺対策推進協議会条例及び新座市自殺対策推進協議会名簿
資料2 令和5年度中における自殺の状況(当日配布資料)
資料3 令和5年自殺統計(確定値:県・市)
資料4 令和5年新座市自損事故データ(当日配布資料)
資料5 令和6年度自殺対策計画に関する事業実施等調査
資料6 自殺対策計画評価指標に位置付けた事業の進捗状況について
資料7 令和5年度自殺予防事業実績(確定版)
参考資料 NPO法人ライフリンク「かくれてしまえばいいのです」
※ 会議資料4については、個人に関する情報であるため市の附属機関の内部における審議・検討又は協議に関する情報であって、公にすることにより、率直な意見交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれがあるものであり、新座市情報公開条例第7条第3号に規定する不開示情報に該当するため、公表しない。
非公開
なし
新座市自殺対策推進協議会条例第5条第1項に基づき、会長に跡見学園女子大学の宮岡佳子委員、副会長に朝霞地区医師会選出の坂本広太委員が推薦され、承認される。
【質疑1】原因の中で健康問題の内容とは具体的にどういうものか。
【事務局】特には条件が含まれていない。詳細は反映されていない。
【会長】もしかしたら、身体だけではなく心の問題も入っているかもしれない。申告なのではっきりしたことは分からない。
【事務局】国から内訳として原因は示されている。それぞれ原因があるが、健康問題が一番多いと言われているが、健康問題単体というよりは外の原因も複合的に絡み合っていることが多いと言われている。
【質疑1】資料7の2について、市内小学校3校で実施とあるが、市内17校あるが順番に毎年行っているのか。
【事務局】周知方法としては、市内の全小学校に向けて周知を行っている。未実施校についても、優先の方向で準備、周知しているところである。実施されていない学校もあり、引き続き教育部門とも、どのように進めていけるか共有し共に検討したい。
【委員】児童も増えているようで心配。できたら、受けていただきたい。
【会長】SOSの出し方教育は国からも児童生徒に対しやるように指示がある。辛い、助けてと言えるような教育が国の施策にもなってる。コロナで子どもの自殺が増えたのでとても大事な事業だと思っている。
NPO法人ライフリンクによる「かくれてしまえばいいのです」のリーフレットについて参考資料として紹介、「新座市いのち支える自殺対策計画(概要版)」各委員に配布した。