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第26回新座都市計画事業新座駅北口土地区画整理審議会会議録

ページID:0058007 更新日:2017年6月1日更新 印刷ページ表示

開催日時

平成29年5月10日(水曜日)
午前9時58分から午前11時51分まで

開催場所

新座駅北口土地区画整理事務所

出席委員 全8名

高橋俊春、獅子倉良男、田中茂義、内田勇蔵、土岐田幸雄、奥田勇一、芦野修及び平野茂 全8名

事務局職員

新座市長 並木傑、

都市整備部長 広瀬達夫、同副部長 上村勇治、 

新座駅北口土地区画整理事務所長 渡辺一雄、 同副所長 服部大輔、

専門員 川原勝彦、 専門員 須藤正幸、 専門員 梅川誠、 専門員 金子真大、 主事 樋田典子

会議内容

1  開会

2  会長挨拶

3  市長挨拶

4  職員紹介

5  開議の宣告

6  会議録署名委員の指名

7  議題

   平成29年度事業の事業予定について

   その他(地区内現場視察)について

8   閉会

会議資料

 次第

 資料1      新座駅北口土地区画整理事業 平成29年度事業予定

 資料1-1-1  平成28年度(繰越)建物等移転補償

 資料1-1-2  平成29年度建物等移転補償

 資料1-2    平成29年度雨水浸透トレンチ工事

 資料1-3    平成29年度雨水管布設工事

 資料1-4    平成29年度上水道管布設工事

 資料1-5    平成29年度都市ガス管布設工事

 資料1-6    平成29年度汚水管布設工事

 資料1-7    平成29年度区画道路築造工事

 資料1-8    平成29年度建物等解体工事

 資料2     新座駅北口土地区画整理事業 現場視察ルート

公開・非公開の別

公開
(傍聴者0人) 

審議の内容

 1  開会

 2  会長挨拶

 3  市長挨拶

 4  職員紹介

 5  開議の宣告

 6  会議録署名委員の指名

        会長が奥田勇一委員と芦野修委員を指名

 7  議題

  (1)  平成29年度事業の事業予定について

      平成29年度事業の事業予定を、資料1から1-8までの内容に沿って、プロジェクターを用いて

     事務局から説明した。

 

      質疑・応答

    ・  区画整理事業の進捗がよく分からないと地権者より言われることが多い。区画整理だより等

     により事業が少し遅れ気味であることは理解されているが、実際にどのぐらい遅れているのか

     周知されていない。自宅の改修工事を行いたいが、移転のタイミングが分からないため、積極的

     に改修工事を行うことができないという意見を聞く。区画整理だよりの内容や、伝え方に工夫をし

     てほしい。

      また、予算について、国庫補助が減らされ、今までは起債で補填されていたが、今年の予算は

     一般会計から繰り入れられている。今後は起債がもうできないということなのか、区画整理の財政

     計画を知りたい。

    →  まず、進捗状況については、どのように地権者に伝えていけばよいか考えていく必要がある。

      建物移転のやり方としては、移転等の前年度に調査をし、翌年度に交渉して移転をしていただく

      流れになっている。1~2年先の予定は伝えられるが、交渉の進み具合によって移転時期にずれ

      が生じるため、数年先の予定については、伝えることが難しい。5~6月には区画整理だよりを発

      行するため、工夫して伝えるよう努力する。

         続いて予算について、国庫補助が要望額2億7,500万円に対し国からの回答は、7,892万

      5千円と要望額の28.7%の内示額が出た。国費の内示額が少なくても事業を縮小する訳には

      いかないため、一般会計から繰り入れることとした。平成28年度までは国費の不足部分は起債

      で対応してきたが、埼玉県の方で見直しがかかった。県の方針として、建物を移転し、道路用地が

      空き、翌年度すぐに道路整備工事をするものに対して起債を承認するということになった。しかし

      区画整理事業においては、近隣との兼ね合いもあり、建物等の移転後の翌年度すぐに工事をする

      ということは難しいため、今年度の4月に財政課と共に、県の起債担当課に区画整理の考え方と

       特殊性を伝えに行き、現在、県で検討中である。県から許可が出れば、今後は一般会計ではなく、

            起債にしていく考えである。

   ・    国庫補助が少なすぎる。国からの利子の補填はしないのか。

    →    利子の補填はしてもらえない。

   ・     国が許可をしている事業なのに、国の財政状況が悪いからといって、国庫補助を減らし、利子の

       補填をしないとはひどい話だ。地権者は平成33年度に終了するように計画しているのに、国がお金が

       ないからといって進まないというのはありえない話だ。交渉が進まずに繰り越しばかりするように

      なってお金を余らしてもいけないので、是非頑張ってほしい。

    →     国の財政状況は借金だらけ。国の方針として子育て支援や高齢者事業にはお金が使われている

            が、土木建設事業の方は少ない。そうとはいえ、平成33年度完了を目指して進めていかなくては

            ならない。年度ごとに国や県にしっかりと要望し、国庫補助の動向に注視しながらやっていく。

    ・    道路築造工事というのはすべて完了しているものという意味か。

   →  その通りである。全ての埋設管を入れて、道路は路盤まで築造している。アスファルト舗装に

           ついては繋がっている道路との埋設管の接続等があるため、別途行っていく。

   ・   道路の全面通行止めを行うことはあるか。畑に入れないと困る。地権者が使えるようにして

           ほしい。

   →  工事期間は迂回などをしていただいて使えるようにする。一時的に使えないということはあるかも

           しれないが、地権者に配慮して進めていく。

     (2)  その他(地区内現場視察)について

       マイクロバスに乗車し、最初の現場視察箇所に向かい、資料2の現場視察ルートを徒歩で新座駅

         北口土地区画整理事務所まで移動

 

 8  閉会


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