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第39回新座都市計画事業新座駅北口土地区画整理審議会会議録

ページID:7878787 更新日:2025年6月1日更新 印刷ページ表示

開催日時

令和7年5月16日(金曜日)
午後2時から午後3時まで

開催場所

新座駅北口土地区画整理事務所会議室

出席委員

奥田勇一、土岐田幸雄、白井忠雄、田中茂義、高橋俊春、獅子倉眞一、池田貞雄、内田隆司、獅子倉春雄

9名

事務局職員

まちづくり未来部長 廣澤真吾

まちづくり未来部副部長 清水達也

新座駅北口土地区画整理事務所長 森田圭、同副所長 山崎洋、同主査 加藤春明、同主任 野島祐樹、同技師 播磨竜太

会議内容

1 開会

2 会長挨拶

3 市長挨拶

4 職員の紹介

5 開会及び開議の宣告

6 会議録署名委員の指名

7 議題

 ⑴ 議案第17号 仮換地の指定について(一部変更)

 ⑵ 議題第18号 保留地を定めることについて(一部変更) 

 ⑶ 令和6年度の事業報告について

 ⑷ 令和7年度の事業予定について

 ⑸ 事業計画変更スケジュールについて

 ⑹ 新座駅北口駅前広場の整備工程等について

 ⑺ その他 報告事項

8 閉会

会議資料

次第

資料    審議会委員名簿

資料      新座都市計画事業土地区画整理審議会規則 (別ウィンドウ・PDFファイル・322KB)

資料1-1  仮換地の指定について(一部変更) (別ウィンドウ・PDFファイル・275KB)

資料1-2  保留地を定めることについて(一部変更) (別ウィンドウ・PDFファイル・268KB)

資料2-2  新座駅北口土地区画整理事業道路築造工事の進捗状況 令和7年3月末時点 (別ウィンドウ・PDFファイル・937KB)

資料3-3  令和7年度道路築造・設計等業務委託予定箇所図 (別ウィンドウ・PDFファイル・303KB)

資料3-4  令和7年度上水道管布設工事予定箇所図 (別ウィンドウ・PDFファイル・884KB)

資料3-5  令和7年度下水道管布設工事予定箇所図 (別ウィンドウ・PDFファイル・268KB)

資料3-6  令和7年度ガス管布設工事予定箇所図 (別ウィンドウ・PDFファイル・908KB)

資料4    第3回事業計画変更スケジュール(予定) (別ウィンドウ・PDFファイル・213KB) 

資料5    新座駅北口駅前広場整備基本設計業務工程表案 (別ウィンドウ・PDFファイル・95KB)

資料6    従前地分筆手続きの変更について(令和7年4月~) (別ウィンドウ・PDFファイル・334KB)

公開・非公開の別

公開
(傍聴者0人) ※議題の一部に個人に関する情報が含まれる場合には、傍聴者に退席をお願いする。

審議の内容

1 開会

 〇 事務局

 開会に先立ち、市長が急きょ緊急の所用のため欠席することを報告します。

 

2 会長挨拶

 〇 池田会長

 改めまして皆さんこんにちは。今日はお忙しい中御出席いただきましてありがとうございます。今日も多くの議題がありますので、慎重審議をよろしくお願いします。

 

3 市長挨拶

   市長欠席のため割愛

 

4 職員の紹介

 〇 事務局

  •  担当職員の紹介
  •  人事異動があった職員の紹介

   本日出席していない職員を含めて、今年度は所長以下11名の体制で担当します。

 

5 開会及び開議の宣告

 〇 池田 貞雄 会長

 土地区画整理法第62条第3項の規定による委員の過半数(定数9名のうち、所有権者委員7名・学識経験委員2名の合計9名)が出席していることから、審議会が成立していることを宣言します。

 

6 会議録署名委員の指名

   3番 白井 忠雄 委員

   4番 田中 茂義 委員

 

7 議題

⑴ 議案第17号 仮換地の指定について(一部変更)

⑵ 議案第18号 保留地を定めることについて(一部変更)

 〇 事務局

  •  プロジェクターを用いて説明(資料1-1からから資料1-5まで)
  •  仮換地の指定(一部変更)及び保留地を定めること(一部変更)について、隣接箇所であることから合わせて説明。仮換地及び保留地が接する隣接地との境界点について、未確認の境界石が新たに発見されたことから、境界点を境界石に合わせて変更を行うものです。

 【質疑応答】

 〇 獅子倉 眞一 委員

 境界石が新しく出てきたとのことですが、その境界石が何センチかずれていたということでしょうか。

  〇 事務局

 当初は地上に見えている壁を基準に境界点を設定していましたが、建物を解体した際に地中から境界石が発見され、2センチ程度当初設定している境界点からずれていたため、境界石に合わせて修正を行うものです。

  •  議案第17号について、委員全員の異議がないことを確認。採決により、原案のとおり承認
  •  議案第18号について、委員全員の異議がないことを確認。採決により、原案のとおり同意
  •  個人情報保護の観点から、資料1-3から資料1-5までを各委員から回収

 

⑶ 令和6年度の事業報告について

 〇 事務局

  •  プロジェクターを用いて説明(資料2-1及び資料2-2)
  •  建物移転補償の状況及び道路築造工事等の進捗状況について報告

  【質疑応答なし】

 

⑷ 令和7年度の事業予定について

 〇 事務局

  •  プロジェクターを用いて説明(資料3-1から資料3-6まで)
  •  建物移転補償の予定及び道路築造工事等の予定について説明

  【質疑応答なし】

 

⑸ 事業計画変更スケジュールについて

 〇 事務局

  •  プロジェクターを用いて説明(資料4)
  •  今までの経緯及び今後のスケジュールについて説明

 昨年度から埼玉県との下調整を開始し、期間延伸に関しては昨年11月の審議会で御説明しました。今年度から業務委託により資料作成や事業費等の算出を行い、8月頃までに素案を作成した後、審議会の皆様、地権者の皆様、及び新座市議会の皆様に内容を御説明する予定です。その後、国や県と協議を行って年度内に案を取りまとめ、来年度には変更手続に着手して計画を決定することを目指します。

【質疑応答】

  〇 田中 茂義 委員

 当初の計画では何年度に完成予定で、その後行った事業計画変更では何年度の完成を目指していて、今回の変更では何年度での完成を目指すのでしょうか。

〇 事務局

 当初計画では平成33年度末までの完成を目指しておりまして、前回の変更では令和9年度末までに延長を行いました。

 今回の変更について、昨年の審議会では、およそ9年程度の延長が必要ではないかと御説明しております。ただし、今ある資料で職員が検討した概算ですので、今年度は専門のコンサルタント会社に委託して、その調整で出てきた結果を踏まえて、次の変更を行いたいと考えています。

  〇 まちづくり未来部長

 今のところは約9年ということでお話をしたいと思いますが、今年度委託した結果次第で、申し訳ありませんが、それが10年であるとか、11年になるとかの可能性は否定できない状況です。

〇 田中 茂義 委員

 事業の延長期間の約9年が10年、11年、12年と延びるという話であるとしますと、土地区画整理事務所について現在は間借りしていると思いますが、この審議会会場の土地を事務所として使った方が費用的に節約になるのではないですか。

〇 事務局

 当初から今回の予定期間まで含めて延長することが分かっていれば、この土地を事務所として使用することが経済的であった可能性はありますが、これからの延長期間で想定すると借り続けた方が経済的ではないかと考えます。

〇 まちづくり未来部長

 想定した年数等の詳細は覚えていないですが、以前の延長時にも同様に検討はしております。このまま借り続けるのと、この会場は古く、事務所としては建替えしか方法がないため、その2パターンで比較させていただきました。

 その結果、借りていた方が経済的であるということになりましたので、今の段階では引き続き借り続けて事業を延長していきたいと考えているところです。

〇 獅子倉 春雄 委員

 国との協議の項目がありますが、国とは具体的にどこと協議するのでしょうか。また、何か法的な決まりがあるのでしょうか。

〇 事務局

 国土交通省になります。国の補助金を本事業に充てているので、事業期間の変更によってその補助金額等にも影響があるため、調整を行う必要があります。

 

 ⑹ 新座駅北口駅前広場の整備工程等について

〇 事務局

  •  プロジェクターを用いて説明(資料5)
  •  現状での整備工程について説明

 基本設計を本年度、実施設計を来年度に行います。実施設計の段階では、大きな変更を行うことは非常に難しいので、本年度の基本計画・基本設計の段階で、十分な検討を、慎重かつ丁寧に進めるとともに、審議会委員の皆様からも御意見をいただきたいと考えております。

  【質疑応答なし】

 

 ⑺ その他 報告事項

 ア 従前地分筆(軽微な仮換地変更等)手続の変更について

   〇 事務局

  •  プロジェクターを用いて説明(資料6)
  •  手続の変更内容の説明

 軽微な仮換地変更の場合は審議会の議を経ずに施行者にて判断して処理しているところですが、その場合の運用の改善等を行うために手続を変更します。主な変更は、事前協議を書面として行き違いの防止や手続に掛かる費用を明確に示すことと、土地分筆登記がある場合には登記完了後に仮換地変更願を提出してもらうようにすることです。

 【質疑応答なし】

 

イ はけ上墓地の状況について

   〇 事務局

  •  プロジェクターを用いて説明
  •  進捗状況の報告

 令和7年3月の新座市議会定例会の議決をもって、土地の無償譲与が承認され、その後登記手続も完了したため、檀家の皆様に所有権をお返しすることができました。

 今後は、檀家の皆様にて集合供養墓の建設等を進めるとともに、当事務所では、墓地用地等の集約等に係る手続や、関連する道路等の整備を進めてまいります。

   【質疑応答なし】

 

ウ 8街区・11街区の換地変更について

 〇 事務局

  •  プロジェクターを用いて説明
  •  進捗状況説明

 当該箇所については換地が非常に複雑な箇所ですが、説明会や個別協議を重ねた結果、対象の皆様から換地変更案に賛成していただきました。

 今後は、細部の調整の上、移転計画を作成してまいります。

  【質疑応答なし】

 

エ 他駅の駅前広場視察について

〇 事務局

  •  プロジェクターを用いて説明

 新座駅北口駅前広場の基本計画・基本設計では、整備方針や景観計画等の決定の上で、計画図面の作成まで行う予定です。

 審議会委員の皆様から地域の特徴的なものや駅前広場全体の機能、利用者での視点等の御意見をいただき、次回の審議会では近隣の駅前広場の見学を行った上で、次回以降の審議会で再度御意見をいただきたいと考えております。

 【質疑応答】

〇 土岐田 幸雄 委員

 大和田は宿場町であったため、通り筋に馬頭観音が結構点在していました。このため馬頭観音について、駅前にも何らか形を作って残せないものかなと考えています。

 

オ その他審議会全体での質疑応答等

 【質疑応答】

〇 田中 茂義 委員

 先ほど質問した事務所間借りの関係で、年間の賃料はいくらでしょうか。予算額で結構です。

〇 事務局

 年間の予算額は4,817,000円です。

〇 田中 茂義 委員

 大和田通線の起点・終点はどこでしょうか。

〇 事務局

 起点は北側の県道新座和光線で、終点は南側の国道254号です。

〇 田中 茂義 委員

 新座駅北口土地区画整理事業の範囲内だけということですね。ちなみに、大和田一丁目の旧逆線引きの地区で組合施行の区画整理が行われると聞いていますが、大和田通線がそこに計画されている道路につながって抜けることはあるのでしょうか。

〇 まちづくり未来部長

 大和田通線と大和田一丁目の組合区画整理を予定している場所の計画道路の交差点はずれているのでそのまま通り抜けることはないですが、今後組合の検討が進められる中で、計画の位置が近くなるようであれば変則交差点となることもあり得ます。組合の考え方や、双方の道路の距離感等も考えて検討してまいりたいと思います。

〇 田中 茂義 委員

 仮に大和田一丁目地区で組合の区画整理が施行された場合、市からの負担金や補助金はあるのでしょうか。

〇 まちづくり未来部長

 これまで新座市では何地区もの組合の区画整理事業を行っていますが、基本的には何らかの補助金等を出しているので、仮に大和田一丁目の地区の事業が立ち上がったとした場合に出さないことはないと思います。ただし、本市の財政状況が非常に厳しいため、その状況を見ながら出せる範囲で出すということになると思います。

〇 田中 茂義 委員

 そちらの事業に補助金が出ていくと、そちらに予算が使われて新座駅北口地区の事業にお金が掛けられなくなり、更に何年も延長になるということにならないでしょうか。そこは配慮してもらえればありがたいと思います。

〇 まちづくり未来部長

 あくまでも部長の立場としての話としまして、新座駅北口地区の事業に影響があるような財政措置というのは組合事業に関しては考えてはおりません。

〇 田中 茂義 委員

 資料2-2(現在の進捗)を見ますと、大和田通線のうち国道254号に接続するところだけが白地で、取り残されているように見えます。国道に早く抜けられた方が交通の利便性が上がり、区画整理としての地形もはっきりしていいと思います。なぜ、途中で止めているのでしょうか。

〇 事務局

 御質問について、工事の進め方と捉えまして、御説明いたします。

 今回の工事の進め方の案は、平面的に見るのではなく、地区全体の高低差を踏まえて検討しております。資料で申しますと、御質問の交差点から見まして標高が低い位置が左上の方に進んでおりまして、雨水や汚水の処理としましては、区10.5-1号線に号線に向かってそれぞれの枝線から雨水等を流すという計画でございます。大変申し訳ないのですが、区10.5-1号線に雨水管、汚水管を埋設できた後に枝線の雨水管等につなげていくので、地形が低い方から順番に工事を進めていっている現状を踏まえますと、大和田通線の国道254号の付近の整備時期は一番最後となってしまいます。

 なお、御質問がありましたように、本来的には都市計画道路などメイン路線の交差箇所の整備を進めるという考えではありますので、このような事情を踏まえたメイン路線についての工程を改めて御説明します。

 まず、大和田通線については、区10.5-1号線との交差点から北側の県道新座和光線へのアクセスの整備を第一目標とします。それと同時並行的に新座駅北口駅前広場の整備を第一目標としまして、その後に、新座駅北口通線を、駅前広場から、大和田通線と区10.5-1号線の交差点に向かって進めていきます。また、区10.5-1号線は標高が低い方から大和田通線まで整備されれば、こちらが雨水汚水の受け皿になりますので、そちらが整備できましたら大和田通線の接続を行うという順番になります。このため、大和田通線の国道254号側についてはメイン路線のうち一番最後となってしまう状況でございます。

〇 田中 茂義 委員

理屈は分かりましたが、この都市計画道路が抜ければ、いわゆるカインズ渋滞も多少なりとも緩和されると思います。なるべく早く進めていただきたいと思います。

 

8 閉会

 〇 土岐田副会長

これをもちまして、第39回新座駅北口土地区画整理審議会を閉会いたします。

 

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新座都市計画事業新座駅北口土地区画整理審議会