本文
令和5年10月28日(土曜日)に、畑中公民館で開催された新座市長とタウンミーティングで、市民の皆さんから頂いたご意見やご提言の一部を紹介します。
・学校で一人一台のタブレット端末を配備しているが、自宅にWi-Fiルータがなく、タブレット端末を使用できない生活保護世帯がある。ぜひ家庭でもWi-Fiが使用可能な環境にする補助をお願いしたい。
・生活保護世帯の中には、朝から何も食べずに学校に来る子どもがいるため、給食の役割は大きい。給食費についてはぜひ無償化してほしい。
・フレイル予防として、散歩しながらちょっと集える場所がほしい。
・富士見市ではEV車導入に対して補助金を交付している。新座市でも脱炭素社会の実現に向けてぜひ実施してほしい。
・SDGsの達成に向けた取組の推進、ジェンダー平等の理解推進のための拠点となる施設を設置してほしい。
・男女平等参画、ジェンダー平等への視点が欠けている。これまで男女共同参画の推進に関する講座を行ってきた男女共同参画プラザがなくなってしまった。ぜひ再度設置してほしい。
西東京市から新座市に引っ越してきたが、迷い人の放送(防災無線)は素晴らしいと思う。最近は周波数が変わったことにより、自宅の防災行政無線受信用ラジオで防災行政無線の放送を受信できなくなってしまった。ぜひ復活してほしい。
防災行政無線の完全デジタル化に伴い受信ができなくなったが、更新は多額の費用がかかるため断念した経緯がある。防災行政無線の内容についてはメールマガジンやフリーダイヤルなどの活用をお願いするほか、今ではスマートフォンを使ってインターネットで簡単に情報を収集できるので、市ホームページでご確認いただきたい。無線だと聞き取りづらいという課題もあったが、スマートフォンで情報を見ることで内容をしっかりと確認できるという利点もある。
緑の伐採によって路上などで暑さを逃れる場所がなくなる。道路にはみ出ているからといってすぐに伐採するのではなく、もう少し考慮してほしい。
街路樹の木陰で暑さを逃れられる一方、伸びた樹木により信号が見えなくなってしまうなどの問題があるが、なるべく配慮はしたい。
新たに馬場一丁目公園をつくっていただき感謝している。子どもたちが以前より来てくれるようになったが、自転車を停めるところがないようなので設置してほしい。