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令和7年2月10日に開催された第20回新座市長とタウンミーティングでの報告・意見

ページID:0153320 更新日:2025年2月10日更新 印刷ページ表示

令和7年1月25日(土曜日)に、西堀・新堀コミュニティセンターで開催された新座市長とタウンミーティングで、市民の皆さんから頂いたご意見やご提言の一部を紹介します。

懇談の概要

意見

 タウンミーティングの実施に当たり、要約筆記の対応について感謝する。2月12日に開催される日本被団協の田中熙巳氏の講演について、市ホームページには情報保障に関する周知の記載があるが、広報2月号には記載はないとのことである。今年の二十歳の集いの案内状にも情報保障の記載がなかったが、聴覚障がい者の社会参加を進めるため、情報保障の徹底をお願いしたい。また、障がい者コミュニケーション条例と手話言語条例の制定についてお願いしたい。

回答

 情報保障は周知が大事であると認識している。当たり前になっていくべきものであり、市としてもしっかり対応していく必要があると考えている。二十歳の集いでは配慮不足で申し訳なかった。安心感を与えられるよう、今後も様々なイベント等において、情報保障に関する周知を行っていきたい。条例制定については、引き続き研究していきたい。

意見

 私は今年84歳で、戦争を体験している。戦争体験者が高齢でどんどん減っている中、高校生などの若い方に向けて、定期的に戦争体験を伝える機会を設けていただきたい。

回答

 平和事業の主な取組として、広島県広島市立基町高校と協力した平和パネル展の実施、懸垂幕(「戦争のない平和な世界をつくろう核兵器廃絶は市民の願い 新座市」)の設置、また、戦後の周年事業として戦争体験者の講話、平和祈念コンサート、被爆樹木の植樹等を実施している。今年についても、ノーベル平和賞を受賞した日本被団協・田中熙巳氏の講演を実施する。

意見

 市内でも多くの方が特殊詐欺の被害にあっているにもかかわらず、その多くが被害にあったことを明かさないため、市民にあまり周知されていない現状がある。新堀二丁目自治連合会では、詐欺被害に関して回覧しているが、あまり情報が浸透していない。

 そこで、市内において更なる特殊詐欺被害を防止するため、広報にいざの「くらしの情報ひろば」コーナーに市内における特殊詐欺の発生件数等、被害の現状を載せてほしい。

回答

 広報にいざに情報を掲載することは、とても有効な手段である。新座警察署と連携して、引き続き特殊詐欺被害の防止に取り組む。

 また、近年、トクリュウという組織による被害が増加している。町内会、商店街、住民が団結して防犯に取り組むことにより、この地域は防犯意識がしっかりしていると思わせる隙のないまちづくりが大切だと感じている。引き続き、御協力をお願いしたい。

意見

 栗原六丁目に住んでいるが、町内会の総会等が開催されず、ほかの町内会から情報を収集している。防災面でも不安に感じている。

回答

 栗原六丁目町内会の件については把握している。改めて町内会と運営について協議していきたい。

意見

 選挙の際、新堀地域に選挙カーがあまり来ていない印象がある。新座市の端だが、投票率を上げるためにも、選挙の雰囲気づくりのためにも、ぜひ新堀地域も回ってほしい。

回答

 選挙運動については各候補者によるものだが、最近の候補者は選挙カーを減らし、SNSの活用や自転車での選挙運動に取り組んでいるようだ。

 しかしながら、投票率が低いことは事実である。選挙管理委員会では、チラシや選挙公報を全戸配布しているが、投票について関心を持ってもらうよう引き続き取り組む。

意見

​​ 総合体育館において、バスケットボール、卓球、バレーボール等、様々なプロスポーツの試合をぜひ開催してほしい。

回答

 来年度から、新座市民総合体育館を始めとする市内スポーツ施設について、新座市スポーツ協会とコナミスポーツの共同事業体が指定管理者として運営する。コナミスポーツのノウハウと、スポーツ協会の地域に根ざした経験により、ますます事業の充実が図られるものと期待している。


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