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平成28年度第1回新座市青少年問題協議会(平成28年7月1日開催)

ページID:0048441 更新日:2016年7月11日更新 印刷ページ表示

開催日時

平成28年7月1日(水曜日)
午後2時から午後3時35分まで

開催場所

新座市役所 本庁舎2階 全員協議会室(東・西)

出席委員

関根由美子会長・山口六男副会長・鈴木明子委員・佐藤重忠委員・石島陽子委員・木村俊彦委員・金子廣志委員・

田村和昭委員・飯塚隆委員・土屋修委員・長谷川栄委員・並木信子委員・加藤恵委員・

牛山孝儀委員・鈴木松江委員

事務局職員

教育総務部  大熊正部長

生涯学習スポーツ課 渡辺哲也副部長兼課長・栗山隆司副課長・

               富樫浩一主査・藤田智美主任・天倉美希主事

会議内容

1 開 会

2 挨 拶

3 議 題

⑴ 会長・副会長の選出について

⑵ 意見具申テーマについて

⑶ 今後のスケジュールについて

⑷ その他

4 閉 会

会議内容

1 次第

2 新座市青少年問題協議会名簿

3 会長及び副会長の選出について(案)

公開・非公開の別

公開
(傍聴者0人)

その他の必要事項

欠席委員 

広瀬正幸委員・齋藤宗夫委員・須田邦彦委員

審議の内容(審議経過、結論等)

1 開  会(司会:事務局)

2 挨  拶(関根前会長、土屋新座警察署生活安全課長)

3 議  題

 ⑴  会長・副会長の選出について

    事務局から説明を行う。

    意見が出なかったため、事務局案を提出。

   →異議なし。

    会長に関根由美子氏が、副会長に山口六男氏が承認される。

    以降の進行については関根会長が行う。

表1

発言者

内容

事務局

 資料について説明。

会長

 事務局から説明があったが、委員の皆様から御意見を頂きたい。また、資料については御自宅でもゆっくりとお読みいただきたい。

委員

 

 

 

 

 

 

 

 事務局から携帯電話の話があったが、本市の子どもの所持率は全県から見ても高い状態にある。また、所持するのも早く、機種もも携帯電話からスマートフォンに変わってきている。スマートフォンはインターネットに簡単にアクセスできるので、様々な情報を容易に取り込める状況にある。

 このような状況から、子どもたちの「情報を選択する力」を学校・家庭で付けて行く必要があると思っている。

 子どもたちが見てはいけないサイトにアクセスできないよう設定する「フィルタリングサービス」を利用することもできるが、それをしない保護者も多い。

 そのため、子どもたちが持っている携帯電話は非常に無防備な状態にある。使い方も含めた啓発が必要である。

 学校では既に、「ノーメディアデー」を実施している所もある。具体的には、テレビを見ない日や携帯電話のメールのやり取りをしない日を作ろうというものである。このあたりを啓発していく必要があると思う。

 それから、健全な子どもたちが集団で遊んだり活動できる環境を作っていく必要があると思っている。

 学校の校庭開放利用がサッカーや少年野球ばかりで、体育館はバレーボールなどで、利用されてはいるが、団体に所属していない子どもたちはなかなか居場所を見いだせないでいる。

 そこで、月に1回スポーツ団体に属していない子どもたちに開放できるような日や時間帯があれば良いと思っている。

委員

 先日大阪市の公立小学校を取り上げたドキュメンタリー映画「みんなの学校」の上映会が、ふるさと新座館であった。午後の部と夜間の部の2回上映されたが、満席であった。

 今年は、障害者差別解消法やノーマライゼーション、インクルージョンなど色々と言われているが、具体的な取組として何をしたら良いのかよくわからない。障害を持ったお子さんの親御さんに聞いてもそんなに状況は変わっておらず、孤立感を強めているという。

 学校だけではなく地域も含めて共に学び育つような取組をどこからやっていったら良いかと思っている。

 障害だけでなく、様々な問題を抱えている子どもたち同士が、どのように育ち合っていくのか、それを見守っていく地域はどうすべきなのか、受入れたくても受入れ方が分からない。

会長

 私もそのドキュメンタリー映画を観たが、素晴らしいと思った。本市にもあのような学校が1つでもあればと思った。

 私は東野ココフレンドで活動をしているが、今年度から特別支援学級の子も参加するようになり、スタッフは大変な時もあるが、寄り添い協力し合いながら活動している。

委員

 昨日、第三中学校区の非行防止ネットワーク会議があったが、携帯電話のトラブルについての意見が多かった。

 各学校ではEネット講座などでかなり啓発はしているのだが、なかなかすぐに効果が出てこない。

 第二中学校区では、数年前から夜9時以降の携帯電話の利用はやめるよう働きかけている。

 第三中学校区でも親御さんが子どもに働きかけやすいよう、校区として統一してルールを示す取組をしてはどうかという意見が出ていた。

委員  

 高校でも問題になっているのはSNSである。今の高校生は生まれた時から携帯電話やコンピューターが身近にあり、使いこなしている状況である。その半面、無防備に使って個人情報が世界中に発信されてしまっているのに、そういった意識があまりない。

 SNSによる情報拡散、誹謗中傷の問題があるのが現状である。

 小中学校でも実施していると思うが、啓発をしていてもなかなか浸透しない現状がある。

 生徒指導の半分以上は、SNSによる人間関係のトラブルである。先見的にもその辺の対応について考えていきたい。
会長

 携帯電話を持ち込む生徒たちに、学校ではどのような対応をしているのか。

委員

 持込み自体は高校生なので規制していない。ただし、授業中には使用しないなど、一定のルールは設けており、半数以上は守られている。市内や朝霞ブロックの校長会でも話しているが、どの学校でも概ね学校に来たら帰る時までは使用させないようにしている。

委員

 小中学校では、特別な事情がある場合を除き、原則持ち込み禁止である。

 学校の校舎内に入ると一切電波が入らないようになっている学校もあるようだ。

会長

 2・3日前にテレビで中国人のパソコン依存症が取り上げられていた。食事をしながら、料理をしながら、お手洗いに行きながら操作をするという話であった。日本もこのようになったら大変だなと思いながら見ていた。

テレビから発信されるゲームの宣伝も多い。子どもたちにとってはとても面白そうで、誘惑に負けてしまうのではないかと思う。

 実現に当たり、ソフト面が重要になってくると思う。高校生なども受け皿になりうる。勉強などは、退職されて余力があり、かつ優れた力をお持ちの方に活躍いただける場でもある。

委員

  立教新座高校の生徒が、下校時に新座駅や志木駅に着くまでずっと携帯電話を操作する姿をよく見ていて、危ないと思う。

 新座柳瀬高校の生徒は自転車なのでそういうことはやっていない。

 携帯ゲームをやってはいけないわけではないが、車や自転車が通っても構わず道路に広がってやっていたりするので、下校時の小学生とぶつかったりしないか心配である。ルールは守ってもらいたい。

 夜でも中学生はカラオケに行くので、警察にはそういうところを見回ってもらいたいと思っている。

会長

 私もカラオケのパトロールをするが、ゲームをしている子と歌っている子と半々である。

 未成年の利用者の部屋を受付で確認し、リストを持って部屋を回っている。タバコの喫煙チェックとともに、照明を落としている部屋にはノックをして明るくするよう声掛けをしている。昔であれば突っかかってくる子もいたが、今の子どもたちは声掛けをすると「わかりました」と素直に部屋を明るくしてくれる。

 先日の心の声かけ運動実施の際に見かけた通学中の高校生のほとんどがイヤホンをして自転車に乗っていた。

 音楽に夢中になっていると後ろから車が来ていても分からないため、危険だ。

委員

 自転車マナーについては、自転車に乗りながらイヤホンを使用しないなど、学校でも色々と指導をしている。

 また、本校では、毎日校門指導を実施している。歩きスマホをさせないように、また、イヤホンをしている場合は、音楽を聞いていなくても没収し、指導している。

 高校生の98%位はスマートフォンを持っていて、スマートフォンでいつでも音楽が聞ける状態にあるため、必要もなくただ音楽を聞いている場合も多い。

 先程依存症という話もあったが、今電車に乗っても新聞や本よりもスマートフォンを操作している人の方が多い。大人も含めて中毒状態だと思う。

 同じく、自転車マナーも大人も含めて問題だと思う。私は車を運転するが、右側を逆走する自転車が危ない。

会長

 傘差し運転をする人は大分いなくなったと思うがいかがか。

委員

 生徒が傘差し運転をしていた場合は、傘を没収し、雨合羽を着てくるよう指導している。こちらについてはどの学校でも徹底されてきていると思う。

会長

 第六中学校は自転車通学の子もいると思うがいかがか。

委員

 先日心の声かけ運動を雨交じりの中実施した。新堀地区に住んでいる子は自転車で通学しているが、傘で来ている子は1人もおらず、みな雨合羽で通学していた。たが、脱いだ後の雨合羽の置き場所がなくて困っている。教室にも置けず、大抵は畳んで自転車のかごに入れているようだが、無防備な状態になる。

会長   町内会の立場からはいかがか。
委員

 子どもたちの関わり合いは持っているが、私の町内会は新座中学校区で、コミュニティスクールの野火止小と陣屋小、十文字学園女子大学が近くにあり、地域と家庭と学校とが連携をして子どもたちを健やかに育もうということで、「家庭の教えで芽を出し、学校の学びで花が咲き、地域の力で実らせよう」というキャッチフレーズの下、取り組んでいる。

 蛍を中心としたお祭りでは、絵画展も行い、学校にも様々な協力を頂いた。十文字学園女子大学からも大勢の学生に参加頂いた。地域の子どもたちも浴衣を着て参加してくれるようになった。最近は小学生だけでなく、中高生の参加も増えてきた。

 私たちも種を蒔いて15年が経ち、子どもたちが育って地域に目を向けてくれるようになったのだと思っている。

 子どもたちの登下校の安全のために、どの町内会でもパトロールを実施している。

 最近は外国の方が増えた。高齢者が外国の方の家庭に囲まれているようなところもある。外国の方がゴミ収集の指定日に構わず出してしまうこともある。とにかく交流を図らなければと理屈では分かっているが、なんとなく警戒心や不安のようなものがあって難しいと相談されることも増えた。

 地域づくり・人づくりということで一生懸命やっているところではある。

 警察にも協力頂きながら地域の防犯・防災もやっており、守備範囲が広くなっている。町内会だけで関わっていくには限界があるので、模索している。

会長

 外国の方たちをぜひお祭にも取り込んで、関わっていっていただきたい。

委員

 私個人として感じたこととしては、母親たちが集まると自分たちが話をしたいので、子どもに自分のスマートフォンを渡してしまう。そして子どもはゲームをしてその場が静かになる。

 レストランなどに行ってもお父さんがゲームをしていて子どもと会話をしていない様子を見たりす る。まずは家庭から考えないといけないのではないかと思う。

 子どもが公園でゲームをしていたら友達が集まってきてどんどん課金をしてゲームをしてしまい、高額の請求が来たという話を聞いた。ゲームをしていた子どもの母親が、怒って子どもたち全員で割り勘にしようともめたそうだ。

 子どもが大きくなってから学校で禁止事項を言われるのではなく、子どもが小さい頃から家庭で教育していかなければいけないと思った。

 児童館でも遊びよりも携帯ゲームをしている子の方が多かった。
委員

 公園や児童館だが、ボールや水鉄砲、大声など、禁止事項が多くて結局ゲームしかできなくなっているという面もある。

 地域で見守り、声掛けをしていただいて本当にありがたいが、子どもたちができる遊びが本当にない。

 先日も栗原公園で子どもたちが大縄跳びをやっていて怒られた。ゲートボールをやる時は、子どもはラインの外に出るよう言われたりもする。与えている大人も悪いが、それしかできない状況もあり複雑だと思う。

 反対側にも公園があるが、そちらは管理が行き届いておらず、不審者情報もあり、子どもは遊ばない。

委員

 今、大和田の公園で許可を取り、町内会と地域福祉推進協議会とのタイアップ事業として、遊びの広場をやっている。学生も付いている。

 子どもたちは遊べる環境があれば遊ぶ。遊ぶ環境がなくなってきている。例えばお父さんと子どもが遊びに来ても周りの目が気になり、禁止することばかりになってしまう。

 ゲームをやっていてもゲームばかりと怒られる。

会長

 前回もそういった方向でプレイパークについて意見具申した。福祉の里の方でもプレイリーダーやボランティアの学生を置いて、工夫して遊べるようになっているようである。

委員

 少子化のため、高齢者も子どもたちと触れ合う機会が減っている。

 また、保育園も今の時代騒音を発する迷惑施設と言われてしまったりもしている。

委員

 先日、第三中学校区のふれあい地域連絡協議会が中心となって2年に1回実施している「子どもふれあいフェスティバル」があった。校区内の4つの小学校、第三中学校、新座高等学校、新座総合技術高等学校全てが参加し、体育館で演奏や出し物をした。校庭には、町内会による出店もあった。

 小さなお子さんから高校生までが一緒になって何かをやる、そして大人もそこに入るという様子がとても良いと思った。こういう機会が各地域で必要だと思った。

 黒目川再生プロジェクトのイベントに行ったが、東久留米市から朝霞市の方面までの黒目川が、完成まではいかないが、かなり整備され活用できそうになってきた。朝霞市では桜まつりなどで川を活用している。本市の場合はまだそこまで行っていない。黒目川沿いを若者も含めて年に何回かハイキングをしたり、子どもやお年寄りを集めて歩いたりと、川を活用した何かを地域でできればと思った。

 学校や地域の考えもあるとは思うが、先程お話のあった学校の校庭を自由に使えるようにしたい。練馬区など、既に学校の校庭を開放している所もあると聞いている。月に1回でもできればと思う。
会長

 先日ふるさと新座館で会議をした時、ロビーが子どもたちでいっぱいになっていた。ゲームをしている子はおらず、勉強をしている子が多かった。子どもたちが集ってこのようにふるさと新座館が活用されているのはとても良いと思った。

たくさん子どもたちが集まる時に、月1回でも良いので軽体育室を開放してあげたいとも思う。
委員

 私もその会議に出席し、これからお年寄りを孤独死させないといった話に進むのかと思ったら、社会福祉協議会の方から、例えば街歩きをして通学路の危険箇所についてや子どもたちの貧困問題についてもこの場で話して良いのではないかという提案があった。様々な団体が地域のために話し合いをしているので、もう少し団体同士でタイアップして情報共有できたらと思う。

 以前、PTAの立場から本会議に出席した際、親が朝食を作ってくれず、子どもたちが朝食を食べて来ないという話があり、朝給食を出してはどうかと意見を出したことがあった。当時は貧困というよりは、親が作ってくれないという話であった。給食だけ食べに来て帰ってしまう子がいるという話からこのような提案に至った。

 教会ではサンドイッチを提供するなどしているので、子どもたちに手を差し伸べられるような施策ができればと思う。

委員

 児童センターを指定管理で運営しているNPO法人の子育てネットワークでは、月に1回程、食べ物の提供も始めているという話を聞いたことがある。必ずしも貧困家庭のお子さんがもらっているとはいえず、また、呼びかける際に「貧困の」と銘打ってしまうのもどうかと思う。

 一人親家庭やお年寄りなど、様々な方が来られるようなコミュニティの場を作っていくことが大切だと思う。
委員

 私の町内会でもサークルを作り、そのメンバーが指導者となって寺子屋のようなものを始めようとしている。このような活動をきっかけとして貧困家庭の子どもたちを呼んで食事会を開いてみようかと思っている。しかしながら、個人情報の点からも、貧困家庭の子どもたちに絞って声かけはできないため、とっかかりが掴めないでいる。

会長

 お年寄りを対象とした会食会は、年齢を限定して誰でも参加できる仕組みになっており、各町内会で実施されていると思う。

委員   子どもたちを限定せず、遊びも含めた形でまずやってみようかとは思っている。しかしながら、貧困家庭の子どもたちに日が当たるかは分からない。
副会長

 貧困は別として、子どもに朝食を準備しない家庭は、親子で遅くまで起きていて、結果朝起きられず、朝食を作る時間も食べる時間もないということが多いようである。夜の9時を過ぎても親子で買い物をしている姿も見られる。家庭から変えていく方策を考えていかなければと思う。学校でも小さい子どもは午後8時には寝るようにと呼びかけたりすることが大切だと思う。

 貧困については難しい問題であるので、知らずのうちに集まって来る方法が取れれば良い。
委員  生活保護家庭の子どもを対象とした学習支援は、「アスポート事業」として、県の予算で立教大学新座キャンパスで行っている。
委員

 殿山亀寿苑でも実施している。

委員

 そういった場所ならば、食事も一緒に提供できそうである。

委員

 第五中学校区の町内会で週に何回か子どもたちの学習を見ているという話を聞いたことがある。

 貧困家庭の子も含めた学習支援は色々な意味で重要なので、中学校区ごとに寺子屋のようなものができると良いと思う。
副会長

 市内には大学がたくさんあるので、公民館を活用して学生にボランティアで週何回か来てもらうことはできないものかと思う。

委員

 公民館をそのような形で活用することは良いことだと思う。

副会長  勉強したくてもできない環境の子はたくさんいるようである
委員

 緑豊かな新座を子どもたちが十分に享受しているかというとそうではないような気がする。子どもたちのために何ができるのか、もっと考えていかなければならないと思う。

 工夫をすれば色々とできるのではないか。例えば十文字学園女子大学のサッカー場の横に市は土地を購入したが、手つかずで残っている。

 また、旭が丘団地前に西武バスの発着所があるが、その前に十文字学園女子大学の飛び地がある。5千平方メートルあり、平成19年に十文字学園女子大学の理事長に無償で自由に使ってほしいと言われたが、何にも使っていない。

 大学もそのままでは土地が荒れたり、不法投棄されたりするので、市の活用を望んでいるようである。

 このような場所に大きな施設は建てられないにしても、少しの予算で上手く活用できるのではないか。例えばトイレや流し台を設置してデイキャンプ場にし、子どもたちが自然に親しめる場にしても良いのではないかと思う。

 子どもたちのために予算を投入できる施策にしてもらいたい。
副会長

 公園の利用については社会問題になっている。裁判になっているものもあるので、今まで話に出てきたような場所を増やしてPRをすれば、今よりももっとのびのびと子どもたちも遊べると思う。

委員

 プレイパークも提言を出しているが、出しっぱなしで終わらせず実現してほしいので、議会でも言ったのだが、行政側に窓口がないため、話が進まない。

委員

 整備するためにはある程度予算が必要なので、そこまで手が回らないという面はある。

委員

 私が子どもの頃と今の子どもたちは何も変わっていない。社会や大人が子どもたちの遊び場をど んどん失くしているのではないか。

 公職選挙法が改正されて子どもを選挙に同伴できることになったので、それも教育の一つとして良いものだと思う。
委員

 私が放課後児童保育室の支援員をやっていた時には、ボールも大縄跳びも自由に使って遊んでいたし、大声も出していた。水鉄砲やバケツで水をかけあったりもしていた。それが許される環境でもあった。学校のすぐ近くの工場から、その工場が持っている土地を自由に使って良いと言われ、キャンプファイアーをしたこともある。何もないが、バッタがいたり雪合戦ができたり、すごく楽しかった思い出がある。

 大人が、危険な事をしなければ自由に使って良いという環境を作っていかなければ、子どもたちはゲームに走ってしまう。

 子どもたちは、外で遊ぶ楽しさを経験し、知っていれば、ゲームがあっても外遊びを選ぶ。

 ⑶ 今後のスケジュールについて

    資料により説明を行う。

 ⑷ その他

   8月にアンケート形式でテーマ案と具体的な施策について委員のみなさまにご意見を書いていただき、提出いただきたい。

 4 閉  会(山口副会長)

 

 


新座市青少年問題協議会