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平成21年度第2回新座市青少年問題協議会

ページID:0003405 更新日:2009年10月23日更新 印刷ページ表示

会議録

会議の名称

平成21年度 第2回 新座市青少年問題協議会

開催日時

平成21年10月23日(金曜日)
午前10時30分から午後0時10分まで

開催場所

新座市役所 第二庁舎 会議室5

出席委員

須田健治会長・渡辺道機副会長・榎本賢治委員・中村和平委員・
小野大輔委員・中村容子委員・金子廣志委員・柿岡文彦委員・
小林正高委員・畑中悟委員・齋藤宗夫委員・山本志づ子委員・
牛山孝義委員・山口六男委員・関根由美子委員・伊藤延世委員・
須田邦彦委員
計17名

事務局職員

田部井利江教育総務部長・遠山泰久生涯学習課長・斯波治副課長・斉藤啓二主事・島中亮主事・高野綾子

会議内容

別紙のとおり

会議資料

次第資料

公開・非公開の別

公開
(傍聴者  0人)

その他の必要事項

欠席委員
阿保資江美委員・大熊博委員・中村朋子委員

審議の内容(審議経過、結論等)

1 開会(司会:斯波副課長)

2 あいさつ

  • 須田会長
  • 畑中委員 市内の青少年に関る犯罪状況について

1月から9月 青少年検挙数 今年158名
                                            前年112名
                               補導数  今年1,062名
                                            前年1,046名
検挙数は前年度に比べ増えているが、補導数は横ばいとなっている。
市内で大きな事件があるかというとそうでもなく、同じ生徒が繰り返し補導される傾向が見られる。

  • 新任委員の紹介
    学校警察連絡協議会 岩上委員に代わり、新座高等学校校長 柿岡委員にお願いする事になった。
  • 資料確認

3 議題(議長:須田会長)

意見具申について協議

発言者内容

事務局

資料の説明

会長

今までの各委員の意見を取りまとめ、
1 青少年による清掃活動の推進
2 「心の声かけ運動」への生徒の参画
という案を提出した。
もう一点は、私の方から、子どもみこしの復活の提案をした。どれか一つに絞る方が良いのか、3点提案を頂いているので、それぞれ肉付けをして意見具申した方が良いのか、いろいろな方策はあるとは思うが意見を伺いたい。
まずは、清掃活動についてはいかがか。

会長

 野火止用水クリーンキャンペーンだけではなく、各学校独自のクリーンキャンペーンを実施している。
中学校ではこのような活動を行っているが、小学校は花の植替え運動を行っている。
子どもたちの社会参加は進んでいると思われる。皆様から頂いた意見は更に推進をしてはどうかということだが、そのことに
ついていかがか。

委員

 大和田小学校、東北小学校、八石小学校、栄小学校を始め他の学校も花植えの活動を実施している。
第四中学区では柳瀬河川で持久走の前にクリーン作戦を行うが、小学校は別の日に実施している。小・中学校の連携を取れたら、かなり大きなものになると考えられる。
まとまった時期にまとまった人数で実施ることは、これから可能ではないかと考える。

委員

 市内中学校清掃活動の中で、新座中学校、第六中学校は野火止用水クリーンキャンペーン、第四中学校は柳瀬川クリーンキャンペーンを実施している。最近では野火止用水クリーンキャンペーンでは小学生も参加するようになって裾野が広がってきている状況だ。今年度も六中は西堀小学校を会場にしており、小学生の参加もあった。
新たなものというよりは、学区域に声をかけて小学校、中学校一緒に大きなボランティア活動に参加していくということも考えられる。

委員

 今やっていることの充実を図るということであれば、地域の方にも参加していただくためのPrに力を入れてはどうか。

委員

 クリーンキャンペーンに統一せずに、地域に特色を持たせたボランティアができるのではないか。
また、子どもたちの日常的なボランティアが少ないと感じる。地域の清掃には子どもがほとんど参加しない、そういうことも含めて地域を見直し、意識の低下について考えなければいけない。
学校で何かをするのではなく、日常的に地域ボランティアへの参加の促進ができないだろうかと考える。

委員

 第二中学校は河川がないので志木駅までのメイン通りの清掃をしているが、ふれあい地域連絡協議会で年2回の市民清掃は子どもと共に参加する年行事になっているが、残念ながら参加者が少ない。もう少し充実させていきたい。

委員

 あまり学校だけに頼らず、自治会単位で地域の子どもたちを育てる動きが出てくると良いと思った。

委員

 誰でもできるボランティアはとても大事で、小さなことを継続していくことが大切だと思う。

会長

 青少年による清掃活動の推進については、方策も含めて次回会議の中で取りまとめていく。
次に、「心の声かけ運動」についていかがか。

委員

 生徒会が参加している学校とそうでない学校があるが、参加していない学校も少し声をかけていけば積極的に参加する方向になるのではないか。

会長

 生徒の参加はお願いしていくことでよろしいか。

会長

 回数としてはどれくらいか。

委員

 中学校などは生徒会で決めているので、月に1回程度実施している。

会長

 青少年市民会議としては年2回であるが、各学校単位ではかなり行っている。これについては、引き続きお願いしていくと
いうことでよろしいか。

委員

 清掃活動やあいさつ運動などは既に活動しているものなので、あえて具申しなくても良いのではないか。

委員

 学校ではきちんとあいさつできるが、地域にもどると全くあいさつができない。
あいさつというのは場所指定ではないので、啓発は必要だ。

委員

 心の声かけ運動が、形式だけでなく、日常の中で定着したら良いと思う。

会長

 あいさつについては、どのように進めていくか、次回検討いただけたらと思う。

会長

 子どもみこし大会についてですが。上級生が下級生にいろいろなことを教えて一つの縦社会ができていた。
これを復活させることで社会的自立につながるのではないかと考え提案した。
来年は市制施行40周年なので、新座駅南口通線でパレードができないかと考えている。

委員

 やれるのなら是非やってほしい。

委員

 新座南口通線を通行止めするのは大変だと思うので、以前、お祭り会場としていた第六中学校の校庭や総合運動場などを利用するのはどうか。

委員

 阿波踊りも道路を止めて行っているし大丈夫ではないか。眠っているみこしが多くあるのならできたら面白いと思うが。

委員

 新座市の伝統文化を守って育てていくということは大切なことだと思う。

委員

 趣旨は大変賛成している。どこかでやれたら良いと思うし、子どもたちに是非参加させてほしい。
ただ無理のないように、できるところから始めた方が良いと思う。

委員

 今までの話ですと、学校サイドの負担が多い気がする、もっと町会、自治会をからめられたら良いと思う。

委員

 学校と地域がどのようにかかわるかということが、一番大事だと思う。

会長

 青少年健全育成を目指すことを考えると、日頃からの地域のふれあい、学校と地域との連携が欠かせないと思う。
次回、最終回となるが、意見具申の内容を取りまとめていきたいと思う。

4 その他

 まなびピア埼玉2009について説明

5 閉会(渡辺副会長)


新座市青少年問題協議会