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平成22年度 第2回 新座市青少年問題協議会
平成22年11月16日(火曜日)
午後3時00分から午後4時00分まで
新座市役所 本庁舎 2階全員協議会室(東・西)
須田健治会長・関根由美子副会長・榎本賢治委員・平松大佑委員・中村容子委員・斉藤宗夫委員・蒔苗弥生委員・
牛山孝儀委員・山口六男委員・伊藤延世委員
計10名
教育総務部 田部井利江部長・小杉誠副部長兼教育総務課長
生涯学習課 大熊正課長・山口聡副課長・斉藤啓二主事・島中亮主事・高野綾子
別紙のとおり
公開
(傍聴者 0人)
欠席委員
小野大輔委員・金子廣志委員・高松則明委員・大隅心平委員・海老原芳雄委員・榎本淳一委員・渡辺道機委員・
山本志づ子委員・小堤正一委員・須田邦彦委員 計10名
事務局、10月1日付け人事異動の報告及び対象者あいさつ
発言者内容
事務局
資料、意見具申テーマ(案)(1)青少年の体験、交流活動の充実について、(2)基本的生活習慣の育成について説明。
会長
本日は、テーマ案を決定したいと考える。
会長
案(1)としては、「新座っ子ぱわーあっぷくらぶ」も含め広い事業展開が期待できるのではないか。
市が手掛けている「緑のカーテン」や「果樹園構想」など、学校も力を入れ手掛けてもらえば自然体験学習になる。
また、地域の方たちとの交流活動にもつながるのではないか。案(2)については、過去に「新座っ子家庭教育7か条」のリーフレットを全戸配布し、昨年と今年の10月には新入学児童の健康診断の時に配布したという実績はある。
委員
青少年のコミュニケーション能力が低下していると言われており、様々な問題が起きている。
テーマ案(1)は様々な体験を通して活動ができるので良いと思う。
委員
朝ごはんの件だが、朝早い時間にコンビニエンスストアで子どもが朝食を買っている姿を多くみる。
会長
朝ごはんの摂取状況について報告してほしい。
事務局
「朝ご飯を摂る」のアンケート結果(今年 4 月)
新座市(中2) 必ず摂る83% たいてい摂る12%
(小5) 必ず摂る90% たいてい摂る7.7%
県 (中2) 必ず摂る84.1%たいてい摂る11%
(小5) 必ず摂る91% たいてい摂る6.7%
委員
基本的生活習慣を身に付けさせるのは親であると思う。テーマ案(1)の体験活動は機会が少なくなっているので、本当に大切なことだと感じる。
委員
テーマ案(2)についてだが、「食育」という言葉がない時代に比べるとかなり改善されてきた。
委員
朝ごはんの件だが、先ほどの意見と同様、今はほとんどが食べているので、今度は質が問われる段階に来ている。
学校に実のなる木がないようだが何か訳があるのか。
事務局
毛虫が付くという点からではないか。
会長
「学校果樹園構想」を思い切ってやったらどうか、学校に実のなる木を植えて育てる心を養い、実りの秋を迎え楽しめて良
いと思う。
委員
学校果樹園には賛成だ。
委員
テーマ案(1)で商工会や地域の方と協力し何か事業ができたら良いと思う。
委員
今の子どもは昔と比べ成長がとても早いが、心が育っていない気がする。人とのふれあいを親も子も共に体験し、心の成長
に繋がる活動ができたら良いと考えている。
委員
問題を起こす子どもは、やはり小さいときに家族団らんの場がない場合が多いようだ。やはり、朝ごはんは一番大事だと思
う。先ほど意見にあったが、以前より改善されたことは良いことだ。
副会長
「ぱわーあっぷ」などで、親子共に参加できるものがもっとあったら良いのではないか。
会長
いろいろ意見を頂きましたが、テーマ案(1)「青少年の体験、交流活動の充実について」に絞り、施策を展開していくという
ことで良いか。→全員賛成
次回日程について
1月から 2 月の間に行う予定。