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平成23年度第1回新座市青少年問題協議会

ページID:0003395 更新日:2011年6月28日更新 印刷ページ表示

会議録

会議の名称

平成23年度 第1回 新座市青少年問題協議会

開催日時

平成23年6月28日(火曜日)
午後3時から午後4時35分まで

開催場所

新座市役所 第二庁舎 会議室1

出席委員

須田健治会長・関根由美子副会長・榎本賢治委員・平松大佑委員・榎本淳一委員・加藤文保委員・斉藤宗夫委員・
山本志づ子委員・都甲佳代委員・伊藤延世委員・須田邦彦委員
計11名

事務局職員

田部井利江教育総務部長・大熊正生涯学習課長・平田香織主任・島中亮主事・高野綾子

会議内容

別紙のとおり

会議資料

  • 次第
  • これまでの検討経過について 資料1
  • 平成22・23年度意見具申テーマ 資料2
  • 平成22年度 学校教育農園設置状況一覧 別紙1
  • 平成22年度新座市コミュニティ協議会花いっぱい活動助成金申請団体等一覧 別紙2
  • 平成22年度フラワーリメイク事業実績 別紙3
  • 新座市青少年問題協議会名簿
  • 新座市青少年問題協議会条例

公開・非公開の別

公開
(傍聴者  0人)

その他の必要事項

欠席委員
小野大輔委員・中村容子委員・金子廣志委員・五十嵐由和委員・高野章委員・海老原芳雄委員・小堤正一委員・
牛山孝儀委員・山口六男委員
計9名 

審議の内容(審議経過、結論等)

1 開会(司会:大熊課長)

2 挨拶(須田会長)

新任委員紹介

3 議題(議長:須田会長)

(1)平成22・23年度意見具申テーマについて

発言者 内容

事務局

 資料1・2により、意見具申テーマに係る方策案1から6の説明。

会長

 事務局の案についていかがか。

委員

 「青少年の体験、交流活動の充実について」というのは、いろいろ体験させ、充実させようというのか、それとも学校の授
業の延長として考えているのか。

会長

 枠にとらわれず、どんなことをしたら体験や交流が深まり、青少年が健全に育成されるかを協議している。

委員

 面白く興味を持てるもので、成功体験に結びつくものがいいのではないか。方策案3のホタルなどは難しいと思う。
また、方策案4の学校教育農園は農家の方が大部分補助しないと、作物は収穫できない。
その中で、いいと思ったのが方策案6の「各学校における体験活動の充実」だ。それぞれ学校の特色ある事業を伸ばしていくのがいいのではないかと思う。

委員

 新座市にもっと愛着を持ってもらうということを、いつも考えている。
その中で、方策案5の「花いっぱい運動の充実」がいいと思う。自分たちが育てた花で、新座市が綺麗になったと思えるような体験ができたらいいと思う。フラワーリメイク事業は市の要請があってするものなのか。

事務局

 市から学校の方に依頼してやってもらうもので、学校から自発的にやっているものではない。

委員

 花を植える時間は短いが、植えた後の管理が大切だ。

委員

 大人が手伝うのは簡単だが、子どもの力で、そして、地域の力を借りて、子どもと地域・社会の関係を見守ることができた
ら、机上の空論でなくなるのではないかと思う。

委員

 小さい子どもでも、簡単にできておいしく食べられる、まんじゅう作りがいいと思う。

委員

 どこで、どれくらいの規模の子どもを対象にするのかを考えると、学校以外の施設だと難しいと考える。
そうなれば、活動場所を学校と考えると、方策案6の各学校での活動にもう少し踏み込んで地域の人と共に活動するということはすごくいい考えだと思う。第五中学校のフルーツパークとはどんなものか教えてほしい。

会長

 第五中学校の隣に使用していない空き地があり、できればみかん畑をやりたいという学校からの提案で今年度から始めた。 

委員

 ネーミングがいいと思う。

委員

 小学校の学校教育農園だができない理由を挙げればきりがないが、そこを一歩越えて何とかすることが、この「青少年の体
験、交流活動の充実について」にとって、とても大事なことなのではないか。
今までの管理の仕方ではなく、一歩踏み込んで、学校の教育の時間内とその他に地域と協力して活発化させると、今の学校教育農園が生きてくると思う。

委員

 賛成だ。学校で「学校農園委員」のような委員を各学校で決めて、地域の応援団の方々と関わっていけたらいいと思う。

委員

 昨年、第三中学校の黒目川クリーン作戦を体験した。
みんなが忙しい中で町内会と PTAと地域がどのように交わるか、また、関わる場をつくることも必要ではないか。第三中学校がいいモデルケースになるのではないか。

会長

 野火止用水クリーン作戦のような、単発的なものも、それはそれでいいと思うが、他に日頃から活動できるものはないかと
思う。

委員

 個人的にはホタルがいいと思ったが、メンテナンスの面とかいろいろ考えると難しい。やはり、各学校の特色ある事業を活
かしたものがいいと思う。

会長

 次回の会議はいつ頃予定しているのか。

事務局

 会議の2回目を10月頃、3回目を年明け1月頃を予定している。

副会長

 民生委員で認知症サポーターの研修に参加したが、小・中学生にも広めていこうという運動が立ち上がっている。
中学校区に1か所ぐらいは老人ホームがあると思うので、認知症の病気を理解した上で、お年寄りと関われば違うと思う。
できたらそのようなことも考えていただきたい。

委員

 全て同じことをしようとすると無理があるので、方策案6の各学校の特色を最大限に生かして、子どもたちによりよい結
果を出せればいいのではないか。

会長

本日は事務局から参考として、案を出させていただいた。
福祉の方で提案があったが、それも含め次回の会議までに検討した案をいただき、まとめていきたいと思う。

(2) その他

 本日の事務局案を参考にしていただき、具体的方策案のアンケートを10月までに行う。
また、学校での体験活動についても詳しいものを合わせて送付する。

4 閉会(関根副会長)


新座市青少年問題協議会