令和2年第2回新座市国民健康保険運営協議会会議録

開催日時

　令和2年12月24日(木曜日)
　午後1時30分から午後2時20分まで

開催場所

　新座市役所　第二庁舎1階　会議室1,2

出席委員

　小川　清、田中　トミ子、並木　登喜子、山本　孝子、時田　京子、牧田　和也、林　淳慈、脇田　愛介、篠原　美穂子、杉田　昌子、安海　秀子、青木　伸一　全12名

事務局職員

　いきいき健康部副部長兼国保年金課長　井口 幸彦
　同課副課長兼保健事業係長　本名　優子
　同保険税賦課係長 高橋　光明
　同主事　堀田　法子

会議内容

1. 開会
2. 議題
   (1)　国民健康保険事業費納付金の仮算定について
   (2)　その他
3. 閉会

 会議資料

　　1.　令和3年度国民健康保険事業費納付金の仮算定について
　　2.　令和3年度国保特別会計予算
　　3.　令和3年度国保事業費納付金の秋の試算結果
　　4.　傷病手当金・傷病見舞金について
　　5.　議案第111号新座市国民健康保険税条例の一部を改正する条例
　　6.　平成30年度税制改正に伴う国民健康保険制度の見直し

公開・非公開の別

　公開（傍聴者0名）

その他の必要事項

　なし

審議の内容（審議経過、結論等）

1　開会

　午後1時30分開会　開会後、会長挨拶

2　議題

(1)　国民健康保険事業費納付金の仮算定について

　ア　説明

• 事務局から資料1,2,3に基づき、説明が行われる。

　イ　質問事項等

1. 令和3年度は歳入不足であるが、法定外繰入金をなくすことになるのか。
   （回答）繰入金額は赤字解消計画により、なくすわけではなく、毎年1億円ずつ減額する措置となる。
2. 新型コロナウイルス感染症の拡大により、被保険者の収入減少等の影響が予想されるが、現時点での予算編成に問題はないか。また、生活保護受給者が増加するのではないか。
   （回答）現時点での予算編成には、新型コロナウイルス感染症による収入の減少等は見込んでいない。不足分は国民健康保険財政調整基金からの繰り入れで対応する。また、生活保護受給対象拡大については国民健康保険とは異なる制度のため、言及はできない。

　(2)　その他

　ア　説明

• 事務局から資料4に基づき、傷病手当金及び傷病見舞金の支給についての報告が行われる。

　イ　質問事項等

1. 傷病手当金及び傷病見舞金の支給実績について。
   （回答）傷病手当金は本日時点で4件の申請、支給額は総額108，942円、平均27，236円である。また、傷病見舞金については申請件数は5件であり、支給総額は1，000，000円である。
2. 市内の感染者数に対し、申請件数が少ないようだが、周知の方法は。
   （回答）市のホームページへの掲載の他、市の新型コロナウイルス感染症対策事業一覧を作成し、配布する方法で周知を図った。

　ウ　説明

• 事務局から資料5、6に基づき、新座市国民健康保険税条例の一部改正の報告及び健康入浴施設利用補助事業の廃止の報告が行われる。

　エ　質問事項等

• 質疑なし

3　閉会

　午後2時20分閉会