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平成29年度第1回新座市歯科保健事業運営委員会会議録

ページID:0060449 更新日:2017年9月5日更新 印刷ページ表示

開催日時

平成29年8月28日(月曜日)

午後1時28分から午後2時15分まで

開催場所

新座市保健センター 2階会議室

出席委員

石川 雅彦、脇田 愛介、片岡 秀樹、金子 容明、関 磯次、湯澤 珠美、小澤 章子

事務局職員

所長 栗山 健司、健康計画係長 島田 夏子、主任 田辺 智恵、主任保健師 西 純子、

保健師 鈴木 里美、歯科衛生士 恩田 恵

会議内容

1 開会 

2 議題

⑴ 平成28年度新座市における歯科保健事業について

⑵ 平成29年度新座市歯科保健事業の取組について

⑶ その他

3 閉会

会議資料

・ 会議次第

・ 平成28年度新座市における歯科保健事業(報告)

・ 平成29年度新座市歯科保健事業の取組について

公開・非公開

公開(傍聴者 0人)

審議の内容(審議経過、結論等)

1 開 会

・会長挨拶

・委員、事務局の自己紹介

2 議題

⑴ 事務局から「平成28年度新座市における歯科保健事業」により説明が行われる。

委員 : 1歳6か月健診・3歳児健診で間に2歳児歯科があるが、希望者のみで受診率は20%である。3歳になると虫歯の割     合が10%になる。1歳6か月健診から3歳児健診の間に歯科健診を確実に行えば、虫歯罹患率が低下する。保健センターでやるには、歯科医師の確保も難しいが、虫歯が減れば医療費が減る。5歳児の親子歯科は、歯科医師会が事業を率先して始めた。2歳児のことをもう少し考えた方がよい。

事務局:2歳児歯科は年6回実施している。1歳6か月健診の時に2歳児歯科の案内を行っている。具体的に新座市民の虫歯の数も載せたリーフレットを配布している。また、親子歯科については個別通知を行っているが、受診者は減っている。

委員 :2歳児歯科を毎月実施することはできないか。

事務局:乳幼児健診との兼ね合いもあり、毎月は難しい。定員も埋まらない。

委員 :乳幼児健診に2歳児歯科を混ぜて行うことは。

事務局:乳幼児健診でいっぱいなので、さらに2歳児歯科健診を行うことはできない。

委員 :平成28年度は2歳児歯科のフッ化物塗布が97.7%で歯科に対する意識の高さがうかがえる。他市では、3歳児健診でのフッ化物塗布が80%以下となっている。新座市は頑張っていると思う。

委員:以前から保育園(就学前)のことを言っているが、5歳児になると虫歯が20%となる。園でのフッ化物洗口も働きかけができないか。4・5歳児は虫歯になりやすい。今後も働きかけを行ってもらいたい。以前も話しがあったが、関連する課に会議に絡んでもらえないか。

事務局:確認します。

委員 :保育園のおやつに糖質の多いものが出る。園に対して糖質の低いものを提供するようにしてもらえるか。

事務局:保護者に対しては、1歳6か月健診、2歳児歯科、3歳児健診で糖質の多いおやつを控えることは伝えている。特に虫歯の多い方へは強く伝えている。

委員:ただ園では浸透していない。歯科医師が指導していかなければいけない部分もある。

委員:就学すると学校健診もあり、子どもへの教育もできるが、抜けている期間がある。最低限でも親子歯科の受診率を50%ぐらいに増やせればいいのではないか。

委員:志木市・三芳町は就学する時の虫歯の割合が低い。新座市では、養護教諭部会が歯科保健に力を入れている。当会議に参加していただいている歯科医師の先生方は対応していただいているが、健診以外の歯科保健事業については、学校歯科医の仕事ではないと認識している方もいる。以前歯科医師会に報告すると話しになっていたが。

委員 :本来は学校歯科医が行わないといけない。幹事の歯科医師には伝えている。

委員 :歯科医師会内で統一していただけると。やはり学校歯科医が動かなければいけない。

委員 :この件については、歯科医師会に質問をしていただいて、次回に回答したいと思う。

委員 :自分自身がエプロンをつけて衛生指導を行ったが、歯科衛生士等の人材確保が難しい。自身が動くとなると、前向きでない返事をする先生もいる。歯科医師会で再検討したい。

委員 :パパママ学級は母親学級ですか。

事務局:両親学級の主は母親だが、3回目は土曜日なので父親も参加できる。子どもに虫歯が遷るということも周知できる

委員 :1回は15人前後の参加者がいるか。体制は変わるのか。

事務局:昨年度は大体10人位になった。台風の影響で2人になった日もあった。

委員 :100人は受付けできますか。

事務局:受付けられない。受講可能な人数が決まっている。

委員 :休日歯科の歯科衛生士や事務員が多い印象だが。

事務局:年末・ゴールデンウイークは歯科医師、歯科衛生士、事務員各2名で、通常日は各1名となっている。

委員 :年末年始は多いか。

事務局:多い。

委員 :親子歯科は先細りだが、このままではもったいない。このまま消滅するのは寂しい。

事務局:個別通知を行っていて、四市で受診できるようになっている。他の健診でもPrしている。先生方も周知をお願いします。

委員 :20%を良く維持している。

委員 :他市での受診状況は。

事務局:新座市80.1%、志木市8.7%、朝霞市11.2%、和光市0%。朝霞市は子ども中心に診ている歯科医院があるので、そちらに行く人もいる。

⑵ 事務局から、「平成29年度新座市歯科保健事業の取組」により説明が行われる。

委員 :高齢者の医療費が増加しているが、歯科医院に定期的に通院すると医療費が減額できるデータがある。口腔細菌が全身に影響を及ぼす。県のリーフレットには入っているが、新座市ではチラシ等に入れているか。

委員 :口腔内の細菌から、心筋梗塞や脳梗塞になる。政府の骨太の方針にも入っている。

事務局:新座市歯科口腔保健計画には載せているが、チラシには入れていない。周知については今後検討する。

⑶ その他

質疑応答はなし。

3 閉会

副会長挨拶


新座市歯科保健事業運営委員会