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令和2年度歯科保健事業運営委員会会議録(書面会議)

ページID:0092999 更新日:2020年10月13日更新 印刷ページ表示

開催日時

令和2年9月28日(月曜日)

開催場所

書面会議

承認に関わった委員

脇田愛介、石川雅彦、金子容明、片岡秀樹、関磯次、湯澤珠美、今江寿美代、鈴木由佳、島田夏子 全9名

会議内容

1 議題

 (1) 令和元年度 新座市歯科保健事業実績について

 (2) 令和2年度 新座市歯科保健事業の取組について

 (3) その他

 会議資料

1 会議次第

2 令和元年度新座市における歯科保健事業(報告)

3 令和2年度新座市歯科保健事業の取組について

4 令和元年度歯科健診結果(中学1年生)

5 令和元年度新座市小学1年生歯科健康診断結果

その他の必要事項

なし

審議の内容(審議経過、結論等)

議題

 (1) 令和元年度新座市における歯科保健事業実績について

委員 :新座市における歯科保健事業実績について、1歳6か月児健康診査及び3歳児健康診査において、一人当たり虫歯数が減少していることは良い傾向であり、親の意識を高めるためにも、この健診はかなり役に立っていると思われる。

委員 :乳幼児の虫歯保有者率の数値が年々よくなっていることを嬉しく思う。新座市の継続した努力の賜物と感謝する。ただ、今年度新型コロナウイルス感染症の影響で、自宅にいる時間が増加し、お菓子やジュース等の間食やだらだら飲みも増加しているのではないかと思われる。指しゃぶりの児も増加しているのではないかと考える。数値がすべてではないが、次年度が気になるところである。歯科衛生士会としては、より一層の予防のお手伝いをしたいと思う。

委員 :新座市における歯科保健事業実績について、5ページのにいざ元気アップ広場において、令和元年度の実施回数の減少はどのような理由か、また、歯科保健康講話を平成29年度と令和元年度は実施していないが、その理由は何か。

事務局:実施回数の減少については、夏場・冬場の開催中止及び空調管理が困難な施設での実施取りやめのためである。夏場・冬場の中止については、昨今の異常気象による、夏場(高温注意報)及び冬場(低体温症や路面凍結による転倒)における元気アップ広場の行き帰り及び実施中の健康被害等を防ぐために回数を減らした。空調管理が困難な施設での実施取りやめについては、高齢者は体温調節機能の低下により、日常生活の中でも健康被害を防ぐ必要があるため、空調設備がないもしくは空調管理が難しい2会場について、実施を見合わせた。健康講話については、複数あるテーマから年度ごとに実施するものを選定している。平成29年度は「熱中症予防」、「感染症予防」、令和元年度は「熱中症予防」、「ポリファーマシー」の内容を実施した。

 (2) 令和2年度新座市歯科保健事業の取組について

委員 :令和2年度新座市歯科保健事業の取組について、乳幼児健診が新型コロナウイルス感染症の関係で集団健診から個別健診に変更になることにより、虫歯が悪化しないか心配である。

委員 :今年度は異例の事態である。新型コロナウイルス感染症の影響により、やむを得ず健診を中止や個別健診へ移行せざるを得ない状況である。この影響により、毎年減少していたう蝕罹患率の増加が懸念される。各歯科医院及び歯科保健事業に携わる者が情報を発信する必要があると考える。

 (3) その他

特になし。


新座市歯科保健事業運営委員会