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平成29年度第2回新座市歯科保健事業運営委員会会議録

ページID:0064040 更新日:2018年2月26日更新 印刷ページ表示

開催日時

平成30年2月8日(木曜日)

午後1時25分から午後2時20分まで

開催場所

新座市保健センター 2階会議室

出席委員

石川 雅彦、片岡 秀樹、金子 容明、湯澤 珠美、小澤 章子、鈴木 由佳、橋本 孝

事務局職員

所長 栗山 健司、副所長 池田 智恵子、健康計画係長 島田 夏子、主任 田辺 智恵、主事 荒井 咲世、歯科衛生士 恩田 恵

会議内容

1.開会

2.議題

⑴ 平成29年度新座市歯科保健事業の進捗状況について

⑵ 平成30年度新座市歯科保健事業の取組(予定)について

⑶ その他

3.閉会

会議資料

1.会議次第

2.平成29年度新座市における歯科保健事業(中間報告)

3.別紙1 平成29年度歯科健診結果(中学校1年)

4.別紙2 平成29年度新座市小学1年生歯科健康診断結果

5.別紙3 平成29年度歯と口の健康週間実施状況報告

6.別紙4 平成29年度新座市市立保育園歯科検診の結果について

7.別紙5 平成29年度歯科指導の実施について

公開・非公開

公開(傍聴者 0人)

審議の内容(審議経過、結論等)

1.開会

会長挨拶

2.議題

⑴ 事務局から「平成29年度新座市における歯科保健事業(中間報告)」により説明が行われる。

委員 :親子歯科は必ず親子揃って受診なのか。

事務局:基本は一緒に受診する。しかし、希望しない親もいる。子のみの受診を認めているので子の受診数との数に差がある。

委員 :健康まつりの歯科相談の結果「その他」について、高齢者の相談内容にはどのような内容が多いのか確認したい。

委員 :義歯が合わない、歯の着色などについてである。

委員 :成人歯科検診の年度別実施状況の個別受診者数は全て新座市内で受診している者のみなのか。また、介護保険課の執り行う事業には歯科衛生士がおり、指導等しているのか。

事務局:ほとんどが新座市の医療機関である。

委員 :介護保険課の事業は保健師が行っている。

委員 :休日歯科の地区別利用状況について、「その他」の人の内訳はどのようなものか。

事務局:他県の方なので年末年始に帰省して、家族が新座市の人と思われる。休日歯科は救急医療なので治療の続きは元いる場所に戻ってからしてもらう。

委員 :パパママ学級の実施回数が6回から4回へと減少しているが、1回あたりの受講者数も減少してしまっているのか。

事務局:回数も減少しているが、受講者数も減少している。

委員 :別紙1についてだが、学校での検診において医師のレベルも診断基準にも差異がある。写真付きで症状の判断基準の統一を図るなど基準の共有をするべきではないか。

事務局:歯科医師会に委託しているので、歯科医師会に頼んでいる。学校歯科・現場で整合及び共有してもらうことになる。

 委員 :保育園の歯科について、今後も保育担当課の参加は不可能か。

事務局:委員になることを要請するのは困難である。また、今回は結果のみ取りまとめたが何か意見はあるか。

委員 :別紙の集計表を見るに、歯科の意識は高いと感じる。今後もそれに基づいて園がどう対処していくかに依拠してくる。

 

⑵ 事務局から、「平成30年度 新座市歯科保健事業の取組について」により説明が行われる。

 

⑶ その他

委員 :親子歯科について、歯科医師会と保健センターとの努力によって、健診に親子で参加している家庭の児童の歯科に対する意識・習慣を定着させることが可能となっているが、5歳児歯科の受診は減る一方である。これは一般の家庭で歯科検診が定着していることが要因ではないかと思われる。他方で、全く検診をしない家庭もある。保育園で保護者の歯科の意識を高めることができれば市として救済することができる。フッ化物洗口や歯科指導を園で実施するよう考えてもらえるだろうか。実際、保育期4,5歳児のむし歯は増加しており、家庭での働きかけも重要である。

事務局:むし歯になる主な原因は、保育園にではなく家庭にあると思われる。保育園ではおやつに麺類やおにぎりなどがあったり常に甘いものが出されているわけではない。また、園では規則正しい生活になるため、家に帰ってからの状況の方がむし歯の要因になるのではないか。なお、実際、保育園で医師や歯科衛生士が講座等を行うことは可能なのか。

委員 :自分は小学校で、講話・講演をしてはいるが、授業などで均一に行ったりフッ素まで塗布することは行うことは出来ない。こちらとしても、実施した方が良いと思いアプローチはしているがなかなか予算がない等の理由で困難である。

委員 :歯科医師会にしてほしいということか。

事務局:保護者・児童・歯科衛生士次第である。我々は保育課等に意見を伝えることは可能である。

委員 :わかば学園・みどり学園で、春と秋にフッ素を塗布しているが、親の口腔意識は向上していると感じる。効果はあると思われる。

委員 :保育園事業は行う必要があり、指導も必要である。専門家が出向くことによって意識が向上する。働きかけをお願いしたい。

 

3.閉会


新座市歯科保健事業運営委員会