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平成28年度第2回新座市都市計画審議会会議録

ページID:0053904 更新日:2016年12月20日更新 印刷ページ表示

開催日時

平成28年12月1日(木曜日)午後2時から午後3時まで

開催場所

市役所第2庁舎5階 会議室5

出席者

委員

浅野喜光委員、石島陽子委員、金子和男委員、小池秀夫委員、助川昇委員、鈴木秀一委員、平松大佑委員、藤井敏信委員、三ツ矢美代子委員、峯田恵以委員

事務局職員

新座市長 並木傑

都市整備部 部長 竹之下力、副部長 久米田英之

まちづくり計画課 課長 平野静香、副課長兼区画整理係長 橋野潤一、主任 瀬尾貴則

みどりと公園課 課長 井澤正則、専門員兼みどりの係長 高橋憲行、主事 三浦健

出席会議資料

1 次第

2 諮問書の写し

3 新座市都市計画審議会名簿

4 平成28年度新座市都市計画概要 

5 資料1 新座都市計画生産緑地地区の変更(新座市決定)

6 資料2 新旧対照表

7 資料3 変更の概要書

8 資料4 変更概要図

9 資料5 生産緑地の概要等

10 総括図

公開・非公開の別

公開(傍聴者0人)

その他必要事項

欠席委員 高橋政男委員、安島博幸委員、渡邉世一委員

審議の内容(審議経過、結論等)

1開会

事務局 本日の委員の出席は13名中10名であり、過半数に達しているため、新座市都市計画審議会条例第6条の規定により、本日の会議は成立することを報告する。次第に沿って進めさせていただく。

2市長挨拶

開会に当たり、市長から挨拶があった。                                                                (続いて、事務局から新たに就任した委員を紹介した)                                                                                                                            

3会長選出

事務局 平成28年4月30日に藤井会長の委員任期が満了したことに伴い、現在、会長が不在となっているため、本日の会議で会長の選出を行う。会長が決定するまでは、新座市長に会議の進行をお願いする。

市長 会長が選出されるまで、私が進行を行う。会長の選出については、審議会条例第5条第1項で、「会長は、学識経験者の委員の中から委員の選挙により定める」こととなっている。このため、本日の会議で会長を選出していただきたいが、これまでの慣例に従い、推薦の形を取りたいと思う。どなたか推薦を頂けないか。

委員 藤井委員には、長年会長を務めていただき、またその豊富な経験から教わることも多いため、引き続き藤井委員に会長をお願いしたく、推薦させていただく。

市長 藤井委員を推薦するとの意見を頂いたが、他に推薦はあるか。ないようなので、藤井委員に会長をお願いするということでよいか。

(異議なし10人)

市長 藤井委員が会長に決定された。藤井委員には会長席に移っていただきたい。それではここで、進行の任を解かせていただく。

4会長挨拶

会長から挨拶があった。

5会長職務代理者の指名

事務局 会長職務代理者については、審議会条例第5条第3項の規定により、会長が指名することとなっているため、藤井会長に指名をお願いする。

会長 私から会長職務代理者の指名をさせていただく。私は、会長職務代理者に安島博幸委員をお願いしたい。

(異議なし10人)

事務局 それでは、審議会条例第2条の規定により、市長からの諮問書を会長に提出し、委員の皆様には諮問書の写しをお配りする。                                                                                    (市長から会長へ諮問書を提出し、各委員に諮問書の写しを配った後、市長は退席)

6署名委員の指名

会長 新座市都市計画審議会規則第10条の規定に基づき、本日の署名委員を指名する。小池委員と助川委員にお願いする。

7議事

会長 それでは、本日の諮問案件である議第1号の説明を事務局からお願いする。議第1号新座都市計画生産緑地地区の変更について(諮問)(みどりと公園課長が説明)                                                                                                                                                                       

会長 今回の変更で、生産緑地地区はどのくらい減少しているのか。

事務局 約5ヘクタール減少している。本市の生産緑地地区の面積は減少傾向にある。ただ、今回は、区画整理事業による変更が含まれており、減歩による面積減少がある。

会長 資料4の変更概要図についてだが、例えば第71-1・71-2・71-3号の生産緑地地区を見ると、黒色の半円形の記号があるが、これはどのような意味があるのか。

事務局 土地区画整理事業の施行によって、区画道路で分断された複数の生産緑地地区が1つの生産緑地地区であることを示すものである。なお、当該区画道路の幅員は、6メートル程度である必要がある。

会長 第76号の生産緑地地区の変更前の区域を見ると、宅地化しているのはなぜか。

事務局 当該地については、生産緑地地区の指定時は畑であったが、土地区画整理事業によって建築物が移転したためである。

委員 今回、新たに追加するのは第43号の生産緑地地区のみだが、どのような基準に基づき追加しているのか。

事務局 原則として、生産緑地地区を新たに追加することはしていないが、新座市における生産緑地地区の追加指定に関する運用方針に基づき、第43号のように幅員が6メートル程度の道路で分断されており一団の土地としてみなせる場合や、現存する生産緑地地区の土地が不整形であるため、追加指定することで整形地化が図られる場合であれば生産緑地地区の追加を認めている。

会長 ほかに質問はあるか。ないようなので、お諮りする。議第1号 新座都市計画生産緑地地区の変更について、諮問どおり決定してよいか。                                                      

(異議なし10人)

異議がないようなので、諮問どおり決定することを適当と認める。

会長 本日の議事は全て終了したので、これより先は事務局にお願いして、議長の任を解かせていただく。

8その他

事務局 次回の都市計画審議会の日程は、平成29年3月又は4月頃に開催したいと考えている。詳細の日程については、調整後に改めて連絡する。また、委員の皆様から御意見、御質問等はあるか。

委員 生産緑地地区の減少について話があったが、農地所有者の高齢化や後継者不足の理由によって、年々農地の管理が困難になっていることから、近隣のコミュニティで作物の収穫等に参加したり、市場に出荷できない作物を分け合う等の農家を支援する仕組みができればよいと考えている。

9閉会

午後3時閉会


新座市都市計画審議会