本文
令和7年7月1日(火曜日)
午後2時から午後3時30分まで
市役所本庁舎 5階 全員協議会室
浅野委員、金子委員、小瀬委員、羽生委員、伊藤委員、伊藤委員、小野委員、よねはし委員、三ツ矢委員、峯田委員
全10名
新座市長 並木傑
まちづくり未来部
部長 廣澤、副部長兼みどりと公園課長 清水
都市計画課
課長 伊藤、副課長 金子、都市計画係長 加藤、主任 梅山、主任 佐藤
公開
(傍聴者0人)
欠席:榎本委員、鹿内委員、堀内委員
午後2時開会
会長から挨拶があった。
市長から挨拶があった。
(続いて、新たに就任した委員を紹介した。)
会 長) 新座市都市計画審議会規則第10条の規定に基づき、本日の署名委員を指名する。金子委員と羽生委員にお願いする。
会 長) それでは、議事に入る。本日の諮問案件の議第1号及び第2号についての説明をお願いする。
議第1号 新座都市計画道路の変更(埼玉県決定)について(諮問)
議第2号 朝霞都市計画道路の変更(埼玉県決定)について(諮問)
(都市計画課の担当が説明)
会 長) この案件について、御意見、御質問があればお願いする。
委 員) 「東京・小諸バイパス」の表記が「東京小諸バイパス」に名称変更することにより「・」がなくなったことついて、何か意味があるのか。
事務局) 今回の変更で表記が改められたもので、内容に関わるものではない。
委 員) 道場の住民から保谷朝霞線への良好な接道が確保されるかどうかについて不安の声が上がっているが、どのような予定になっているか。
事務局) 具体的には答えられないが、地域住民への影響がないよう、今後も調整を図っていく。
委 員) 東京小諸バイパスと保谷朝霞線の交差部分について、かなり大きな立体交差になると思われるが、歩行者の安全は確保されるのか。車線が増えることにより、小学生や年配者は横断に時間が掛かると思われる。
事務局) 交差部分には横断歩道を整備し、また、各曲がり角には歩道が整備されるため、現在よりも歩行者の安全が確保されると思われる。今後の警察協議で歩行者の安全対策を行っていく。
委 員) 今回の都市計画変更により、道路の幅員が拡幅されるが、近隣住民への説明は済んでいるか。
事務局) 令和6年12月に朝霞県土整備事務所が主催となって近隣住民に対して、都市計画変更(原案)説明会を行っている。
委 員) 生活に直結する問題として、バス専用レーンやバス優先レーンを盛り込むことができれば、利便性が上がると考えている。
事務局) 現在、保谷志木線にかなりの本数のバスが運行しているが、保谷朝霞線開通後にバス路線がどのようになるかについては、今のところ情報がない。保谷志木線は今後も存続するため、利用者の調査等により、何らかの調整がなされる可能性はある。
委 員) 交差部分について、先程歩行者への安全対策に係る話があったが、それに加えて、自転車事故についても懸念している。自転車の横断についても、安全を考慮した整備をお願いしたい。各曲がり角に設置される歩行者や自転車のための滞留地に、ガードレールや反射板等を活用する事例もあるため、検討いただきたい。
事務局) 歩行者の安全対策と同様に、今後の警察協議にて安全に配慮した検討がなされていくと思われる。今回出された意見については、朝霞県土整備事務所にも伝えていく。
委 員) 「交差形状のイメージ(榎木ガード付近)」を見ると、東京方面から保谷朝霞線に左折する箇所に導流路が設けられているが、何か理由があるのか。
事務局) 榎木ガード交差点の交通量調査データがあり、その結果を基に自動車の円滑な交通のため、導流路が設けられている。
委 員) この導流路には信号機が設置されていないため、気になり質問をした。実際に実施した交通量調査の資料があれば、さらに説明が理解しやすいと感じたが、承知した。安全対策には、十分配慮していただきたい。
会 長) ほかに質問はあるか。ないようなので、お諮りする。 議第1号 新座都市計画道路の変更(埼玉県決定)について、諮問どおり決定してよいか。
―(異議なし10人)―
異議がないようなので、諮問どおり決定することを適当と認める。
続いて、議第2号 朝霞都市計画道路の変更(埼玉県決定)について、諮問どおり決定してよいか。
―(異議なし10人)―
異議がないようなので、諮問どおり決定することを適当と認める。
続いて、諮問案件の議第3号及び第4号についての説明をお願いする。
議第3号 新座都市計画用途地域の変更(新座市決定)について(諮問)
議第4号 新座都市計画地区計画の変更(新座市決定)について(諮問)
(都市計画課の担当が説明)
会 長) この案件について、御意見、御質問があればお願いする。
委 員) 大和田ファミリープール跡地であるB地区が変更の対象となるのは分かるが、C地区が入るのはなぜか。
事務局) この地域は、大和田ファミリープールの影響により住居地域(現在:第1種住居地域)に指定され、新開地区地区計画の区域にも含まれていなかった。今回、B地区が住宅地として土地利用転換するに当たり、周辺の土地利用状況等との整合を再検討した結果、良好な居住環境を維持・保全するため、第1種中高層住居専用地域に変更となった。また、C地区も現在は主に戸建て住宅地として土地利用がされており、今後も引き続き住宅地として利用されることが見込まれるため、併せて変更となった。
委 員) このエリアの用途地域が第1種住居地域から第1種中高層住居専用地域に変更することで、どのようなメリット・デメリットがあるのか。
事務局) 変更前の第1種住居地域の方が土地活用の自由度が高いため、第1種中高層住居専用地域に変更することで制限されるものはあるが、この地域の方々にとっては、落ち着いた住環境が守られる。
委 員) 併せてこの地域の緑の保全をお願いしたいが、その点はどのように考えているか。
事務局) 緑地については、開発指導の中で緑化面積を遵守していただき、可能な限り保全していく。
会 長) ほかに御意見、御質問があればお願いする。
※ 意見・質問なし
会 長) それでは、お諮りする。
議第3号 新座都市計画用途地域の変更(新座市決定)について、諮問どおり決定してよいか。
―(異議なし10人)―
会 長) 異議がないようなので、諮問どおり決定することを適当と認める。
続いて、議第4号 新座都市計画地区計画の変更(新座市決定)について、諮問どおり決定してよいか。
―(異議なし10人)―
会 長) 異議がないようなので、諮問どおり決定することを適当と認める。 本日の議事は全て終了したので、これより先は事務局にお願いして、議長の任を解かせていただく。
報告事項「立地適正化計画について」
(都市計画課の担当が説明)
午後3時30分閉会