本文
令和5年1月25日(水曜日)
午後3時00分から午後3時30分まで
市役所本庁舎 5階 全員協議会室
浅野喜光委員、石島陽子委員、榎本賢治委員、風間康男委員、金子和男委員、川原勝彦委員、島田久仁代委員、鈴木明子委員、野中弥生委員、羽生冬佳委員、三ツ矢美代子委員、峯田恵以委員、米橋結太委員
新座市副市長 山崎糧平
まちづくり未来部副部長兼交通政策課長 遠藤達雄
都市計画課長 谷口龍一
同課係長 加藤大樹
同課主任 北島真理子
同課主任 仁木雅宏
次第
新座市都市計画審議会名簿
【議第1号関係】資料1-1 新座市都市計画マスタープラン案
【議第1号関係】資料1-2 前回からの修正一覧
公開(傍聴者0人)
欠席:なし
事務局 本日の委員の出席は13名中13名であり、過半数に達しているため、新座市都市計画審議会条例第6条の規定により、本日の会議は成立することを報告する。
次第に沿って進めさせていただく。
副市長から代理で挨拶があった。
会長から挨拶があった。
会長 新座市都市計画審議会規則第10条の規定に基づき、本日の署名委員を指名する。風間委員と金子委員にお願いする。
会長 それでは、本日の諮問案件の議第1号についての説明をお願いする。
議第1号 新座市都市計画マスタープランの改定について(諮問)
(都市計画課の担当が説明)
会長 この案件について、御意見、御質問があればお願いする。
委 員 前回の審議会で、無電柱化及びスマートシティについて指摘したが、今回の修正案で問題ない。
委 員 前回の審議会で指摘した、道路維持管理の部分について、市民からの情報提供が追記されているので、今回の修正案で問題ない。
委 員 前回の審議会で、都市施設の廃止という表現について指摘したが、今回の表現であれば、市民に誤解を与えない表現となっているので問題ない。
会 長 他に御意見、御質問があればお願いする。
委 員 新座市都市計画マスタープラン案の86ページの7シティプロモーションに「まちの顔」となる景観づくりを促進するとあり、88ページにも「まちの顔」という言葉が出てくる。どのような「まちの顔」を想定しているか。
また、98ページの7シティプロモーションに記載されている駅前にふさわしいデザインや色彩についてどのようなものがふさわしいと想定しているか。
事務局 全体構想の中にシティプロモーションの都市づくりに関する基本方針があり、74ページにまちの魅力を高める顔づくりという項目がある。具体的にはここに記載されているイメージになる。快適で回遊性の高い市街地空間という言葉があるが、歩きやすいまちということを国でも進めており、まちなかウォーカブルが推奨されているためそのようなものをイメージしている。また、無電柱化も含めてバリアフリーとすることをイメージしている。
会 長 おそらくシティプロモーションのところに入っているのは、まちの入口的な役割だろう。市民の皆様だけではなく志木駅や新座駅を通じて新座を訪れる方々に、新座はこういう所なのだということが駅前で伝わるようなまちを目指す、というのがまちの顔という所に含まれている願いに近いものであるだろう。
具体的には景観整備など、駅前として使いやすい、玄関口としてふさわしいまちを作っていくということになるだろう。
色々な関係者の方が関与するので、この辺りを皆さんで、まちとしてどのような顔づくりがふさわしいか考えていくということも含まれているのではないか。
会 長 他に御意見はあるか。
※ 意見・質問なし
会長 御意見、御質問等がないようなので、お諮りしたい。
事務局 ここで、今回の答申にあたり、事務局から委員の皆様に御提案させていただく。
現在策定中の第5次新座市総合計画前期基本計画については、令和5年1月26日までを期間とし、新座市パブリック・コメント手続条例に基づく意見募集を行っている。この意見募集の結果等により前期基本計画を修正することとなった際は、関連する都市計画マスタープランの内容について、それに合わせた修正が必要となることも想定される。
そこで、今回の答申にあたっては、今後、都市計画マスタープランの内容に一部修正が生じることも想定した、付帯意見付きの答申を頂ければと考えている。
なお、今後都市計画マスタープランの内容に一部修正が生じた際は、委員の皆様への成果品の送付に合わせて、修正内容を記載した資料も同封させていただくなど、修正内容についてお知らせさせていただきたいと考えている。
会 長 ほかに御意見、御質問はあるか。
※ 意見・質問なし
会 長 御意見、御質問等がないようなので、お諮りしたい。
「議第1号 新座市都市計画マスタープランの改定について」については、事務局から説明があったとおり、現在策定中の第5次新座市総合計画前期基本計画と密接に関連するため、今後、前期基本計画の検討経過によっては、都市計画マスタープランの内容に一部修正が必要となることも想定される。
そこで、本件答申にあたっては、「引き続き、前期基本計画等の検討経過を注視し、今後、都市計画マスタープランの内容に一部修正が必要となった際は、当審議会に対し、その修正内容を報告すること」、との付帯意見を付し、これまでの審議内容を踏まえ、一部修正の上、諮問のとおり決定するということでよいか。
―(異議なし12人)―
会 長 付帯意見を付し、一部修正の上、諮問のとおり決定することを適当と認める。本日の議事は全て終了したので、これより先は事務局にお願いして、議長の任を解かせていただく。
事務局 特になし
※午後3時30分閉会