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本記事では、令和7年4月にオープン予定の「大和田水辺の丘公園」について、その工事の進捗状況などをご紹介していきます。
西エリアは南から「水の丘」、「公園センター」、「夕日の丘」があります。何もなかった平地に続々と遊具や建物が出来てきています。※以下の掲載写真は全て撮影日が同じではありません。また、最新の状況と異なる場合もありますので、予めご了承ください。
水の丘には大きな遊具を2基設置します。遊具の対象年齢を児童用と幼児用とで分けており、安全性を高めています。まだ工事中ですが、遊具の真ん中には噴水を設け、夏季のじゃぶじゃぶ池稼働期間中は水遊び遊具として遊んでいただけます。また、じゃぶじゃぶ池稼働期間外でも、年間を通して遊べる設計としています。
公園センターは3棟構成となっており、「トイレ棟」と「事務室棟」と「授乳室&バリアフリートイレ棟」があります。トイレの個室には一部着替え台を用意したり、授乳室には広いベンチを設け、うち一つを個室としていますので、小さなお子さんをお連れの方も安心して本公園をご利用いただけます。
夕日の丘を登ると長い緑色のスライダーが見えてきます。滑り面はローラータイプではないので、お尻を痛めることなく滑ることができます。また、丘の頂上にはパーゴラがあり、その下にはデッキタイプの円形のベンチがあります。ここでは360度の景色を楽しむことができます。さらに、柳瀬川方面には丘に沿って長いベンチを用意しています。ここからは、丘の名前のとおり、夕日をゆっくりと眺めることができます。