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(仮称)三軒屋公園等複合施設整備事業について

ページID:0146071 更新日:2025年4月14日更新 印刷ページ表示

スケジュール・これまでの経過 ≪4月14日更新≫

 複合施設の整備に向けたスケジュールやこれまでの経過

その他・お知らせ≪4月14日更新≫

 複合施設に係るその他の情報やお知らせ​

​事業概要

背景・目的

 東武東上線志木駅周辺において、これまで駅直結の公共施設であった(旧)にいざほっとぷらざが令和2年度末をもって閉館となったため、ギャラリー機能を市役所第二庁舎へ移転するとともに、東北出張所及び図書館サービススポットを東北コミュニティセンター1階に設置し、暫定運用を行っています。
 しかしながら、東北コミュニティセンターは昭和56年(1981年)に設置された施設のため老朽化が進んでいるとともに、スペースの狭あい化が課題となっています。
 また、隣接する三軒屋公園においては、地下に自転車駐車場があることにより公園の大半がコンクリート床であるため、憩いの場として使いづらいものとなっていることに加え、駐輪場の屋根としても劣化が進んでおり、雨漏りが発生しています。
 さらに、志木駅周辺は若い世代が多い中で、市の北部地域には子どもの遊び場や居場所が少なく、設置要望が多くなっています。
 このような状況を踏まえ、三軒屋公園及び東北コミュニティセンター敷地を活用し、(仮称)三軒屋公園等複合施設(以下「複合施設」という。)を整備することとしました。

 
ほっとぷらざ 東北コミセン 駐輪場天井
閉館した(旧)にいざほっとぷらざ 狭あい化している東北コミュニティセンター(1階ロビー) 劣化した三軒屋自転車駐車場の天井

 

対象地

 所在地:新座市東北二丁目28番5号

 敷地面積:三軒屋公園        1,893平方メートル
      東北コミュニティセンター  580平方メートル
      合計           2,473平方メートル

 案内図   詳細図
          案内図                     詳細図

コンセプト・方針

 東武東上線志木駅周辺においては、市内の他の地域と比較して若年層が多い傾向にあります。

人口
※​出典:埼玉県町(丁)字別人口調査(各年1月1日現在)より作成

 そのような中、志木駅周辺には子育て関係の公共施設が少ないことや、(旧)にいざほっとぷらざが閉館したことなどにより、地域に公共施設が充足していない、と感じている方も多くなっていることが見受けられます。

(参考)市民意識調査において「住みにくいと感じる理由」として「公共施設が整っていない」と回答した人の割合

  市全体 北東地区
平成30年度 23.0% 22.6%
令和5年度 27.5% 33.8%


 こうした志木駅南口周辺の状況や、これまでに実施した市民からの意見募集、意見交換会等を踏まえ、本事業のコンセプト・方針を以下のとおり設定しました。

 

コンセプト:コミュニティ施設と公園が連携した、新たな地域交流拠点

●方針1 新しいまちのシンボルの創出

  • まちの中で人を惹きつける景観をつくる
  • 多世代が集い、賑わいが生まれる場とする

●方針2 良質なオープンスペースの創出

  • 緑を楽しめる魅力的な空間をつくる
  • 利用者が豊かな時間を過ごせる空間を創出する

●方針3 多様な機能の連携による相乗効果の発揮

  • コミュニティ施設と公園が一体化することにより相乗効果を発揮する

●方針4 可変性・柔軟性を持ち、長期的に利用される施設

  • 利用者ニーズの変化に対応できるよう柔軟な施設とする

図書 収穫祭 子育て
  ※写真はイメージです

 

これらのコンセプト・方針に基づき、市民の皆さまにとってより良い施設となるよう、複合施設の検討を進めてまいります。

なお、これまでに策定した方針・計画は以下のとおりです。

 ○(仮称)三軒屋公園等複合施設基本方針(令和4年3月策定) 

 ○(仮称)三軒屋公園等複合施設基本計画​(令和5年3月策定・令和7年1月見直し)

 
  

 

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