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令和6年7月7日執行の市長選挙により市民の皆様の信任を受け、同月26日から三期目の任期をスタートいたしました。
平成28年に市長に就任して以来、これまでの二期8年間は、進行する人口減少・少子高齢化、激甚化する自然災害、新型コロナウイルス感染症への対応等様々な重要課題がある中、「住んでみたい ずっと住み続けたい 魅力ある快適みらい都市」の実現に向け、様々な施策を推進してまいりました。
現在、本市では、令和5年度から令和14年度までの10年間を計画期間とする第5次新座市総合計画に位置付けた5つの基本政策と、その政策を具体化した53の施策を計画的に推進しております。スタートした三期目につきましても、この53施策を円滑に推進し、喫緊の課題である子育て支援や、未来を担う子ども達の教育環境整備、誰もが安心して地域でいきいきと生活するための高齢者、障がい者支援、物価高騰に対する経済対策等を推進いたします。さらに、市民の皆様の生命と暮らしを守る防災・減災対策、快適な生活環境を創出する都市基盤整備、GX、DXの推進等の取組を進め、だれひとり取り残さない、真に幸福(しあわせ)を実感できる、「未来もずっと 暮らしに『プラス』が生まれる 豊かなまち 新座」の実現に全力で取り組んでまいります。
市民の皆様におかれましては、引き続き市政運営への御支援、御協力をよろしくお願い申し上げます。
新座市長 並木 傑(まさる)