本文
令和8年2月12日(木曜日)
午後2時00分から午後3時15分まで
西堀浄水場水道管理センター1階会議室
野崎操・榎本賢治・高橋享子・松下誠・土橋麻子・大宮明子・都甲佳代・内藤幸代
インフラ整備部長 山本
同部副部長兼道路管理課長 鳥之海
水道業務課長 小糸
水道業務課副課長 荻野
水道業務課総務係長 瀧口
水道施設課長 井上
水道施設課専門員兼水道管理センター所長 沼倉
水道施設課水道工務係長 竹上
水道施設課水道管理センター 前川
公開(傍聴者なし)
なし
午後2時00分開会
水道施設課長から、前回の会議で「水道事業の広域化について本ビジョンに盛り込むこと」について、委員から意見のあったことを受けて計画中に追記したと報告した。また、資料「パブリックコメント及び市議会議員意見一覧表」、「3計画の主な修正箇所一覧表」から、市民及び市議会議員からいただいた意見と、水道事業内で改めて内容を精査した結果を踏まえ、計画を修正した点を報告し、改めて計画の概要について説明した。
《質 疑》
委 員: パブリックコメントで独立採算制を強調しないでほしい、と意見があったが、収入を税金で賄う市と、水道料金で賄う水道事業との関わりは、どのように考えるのか。
事務局: 水道事業は、組織としては市の機構に属しているが、料金を使用者が負担し、その収益をもって事業を運営する公営企業であり、市とは全く別の会計で経営を行っている。そのため、原則として、事業運営には一般会計からの繰出金や補助金を受けることは考えていない。
委 員: 水道事業は、市の一般会計とは切り離された独立採算制の事業であると確認した。収入の足りない分は税金を投入すれば良いという意見もあるが、水道は事業の性質上、応益負担で良いと思う。
委 員: 2月の広報紙で水道料金の値上げが掲載されたが、料金を値上げしても経営は厳しいのか。
事務局: この度の料金改定では、一般家庭の料金の負担に配慮しつつ、平均約20パーセント値上げさせていただいた。料金改定により、料金回収率が100パーセントを超えることが理想だが、今回の改定ではまだその基準には達さない見込みである。昨今の社会情勢を踏まえての改定となったが、このままで良いとは考えていない。今後も引き続き料金水準の見直しを検討する必要はあるが、今回の改定を基に健全な経営に努めていきたい。
委 員: 濁り水の原因はなにか。
事務局: 濁り水の原因は色々あるが、給水管の内部で堆積した鉄分やマンガンが、流速の変化で流れてしまうことがある。原因が管であるのか井戸なのか、特定することは難しいが、鉄分やマンガンは元々水に含まれており、直ちに健康に問題はないと考えている。県水は鉄分やマンガンが除去されて配水されている。
委 員: 洗管作業を実施しているとのことだが、市内のどの地域でやっているのか。
事務局: 洗管作業は市内を10年周期で行う計画でいる。一度に全域で行えれば良いのだが、管路延長が約420キロメートルあり、金額的にも難しいため、計画的に実施している。順番になるが、全ての地域で洗管作業を行っている。
委 員: 最近頻繁に下水管を洗浄するというチラシが投函されている。チラシは捨てていたが、どう対処したら良いか。
事務局: 自宅内の管の洗浄は市では行わないため、市の事業ではないと思われる。市の事業として作業する場合、作業する事業者と市の担当部署、連絡先を明記してある周知文書を配布する。宅内資産の管理になるため、個人の判断であるが、参考にしていただきたい。
会 長: 他に意見は無いようなので、「新座市水道事業ビジョンの策定について」は修正された計画案を承認するということで良いか。
委 員: 異議なし
会 長: 議題⑴「新座市水道事業ビジョンの策定について」は承認するということで決する。
水道施設課長から、パブリックコメントや市議会議員照会でいただいた意見と、それを踏まえて修正した点を報告し、改めて計画の概要について説明した。
《質 疑》
委 員: 業務委託に伴うものになるが、最近、企業や病院でサイバー攻撃による被害が出ていると報道があった。本計画にはサイバー攻撃への対策に関する項目が無いが、盛り込む必要はないか。
事務局: 水道事業独自にセキュリティ対策基準を設けてはいないが、市は情報セキュリティ基本方針を制定し、対策基準を設けている。対策基準には、水道事業も当該方針の対象に含まれており、計画上明記していないが、各委託事業を含め、基本方針を遵守し、万全を期したセキュリティ対策を行っている。
委 員: 現在、上下水道の経営は大変厳しい状況だが、広域化することで、スケールメリットを目指す話がある一方、広域化とは逆に切り離して個別に管理をする話も聞く。将来を見据えた対応についてどう考えるか。
事務局: 委員がお聞きになった話は、下水道の汚水の話だと思われる。八潮市の道路陥没事故を受けて、管路を切り分け、浄化槽処理に移行して汚水管に繋がないなど、細分化してリスクを軽減する考え方がある。下水道としては一理あるが、常時水を供給し続ける水道では、市中に配管されている管を切り分け、細分化することは難しいと考える。本計画に記載している水道施設再配置基本計画に基づき、整備を進めていきたい。
会 長: 他に意見は無いようなので、「新座市上水道第8次施設整備事業計画の策定について」は修正された計画案を承認するということで良いか。
委 員: 異議なし
会 長: 議題⑵「新座市上水道第8次施設整備事業計画の策定について」は承認するということで決する。
水道施設課長から、前回提示の計画素案から修正した点を報告し、改めて計画の概要について説明した。
《質 疑》
会 長: 事務局からの修正案について意見はあるか。
委 員: 意見なし
会 長: 「新座市水道事業アセットマネジメントの見直しについて」は承認するということで良いか。
委 員: 異議なし
会 長: 議題⑶「新座市水道事業アセットマネジメントの見直しについて」は承認するということで決する。
今回の3計画の見直しに係る諮問について、各計画とも事務局案を承認することと決した。答申については、私が答申案を作成し事務局から各委員へ意見照会をする。委員の承認後、市長に提出することとする。
事務連絡
午後3時15分閉会