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地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条第1項により、教育委員会は、毎年、その権限に属する事務の管理・執行の状況について点検及び評価を行い、その結果に関する報告書を議会に提出するとともに、公表することとされています。
新座市教育委員会では、同法の規定に基づき、効果的な教育行政を推進し市民への説明責任を果たすため、第5次新座市総合計画前期基本計画に位置付けられた教育行政施策について点検評価を実施し、報告書を作成しました。
教育は、結果がでるまで時間がかかり、その結果も目に見える形では把握しにくい特性もありますが、実証的に成果を検証する観点から、評価すべき点は十分に評価し、より推進していくとともに、今年度の点検評価から見えてきた課題や改善すべき点については、学識者の講評等を参考に“生きる力と生きがいを育むまち”を目指して、見直し・改善に努めてまいります。