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平成28年度第2回新座市立図書館協議会会議録

ページID:0055427 更新日:2016年2月12日更新 印刷ページ表示

開催日時

平成29 年2月8日(水曜日)
午前10時から午前11時30分まで

開催場所

中央図書館2階 会議室兼視聴覚室

出席委員

坂本純子委員長、竹内勘次委員、田中眞由美委員、原繁委員、児玉裕子委員、大宮明子委員、原田由枝委員、石川敬史委員、仲山絵美委員全9名

事務局職員

教育総務部大熊部長、中央図書館:廿楽館長、小堀副館長、上野専門員、谷山主査(司会)、鏡主査(記録)、福祉の里図書館:日暮館長、生涯学習センター:山中館長

会議内容

  1. 開会
  2. 教育総務部長挨拶
  3. 委員長挨拶
  4. 議題
    ⑴ 平成28年度事業中間報告について
      (1)平成28年度講座等実施事業について
      (2)図書館の利用状況について
      (3)図書館新システムについて
      (4)栗原公民館図書室及び西堀・新堀コミュニティセンター図書室の利用状況について
      (5)新座市及び西東京市図書館の相互利用について
    ⑵ その他
      (1)全国公共図書館協議会表彰について
      (2)図書館協議会委員の改選について
      (3)市民総合大学文学部子どもの読書応援学科の終了について
  5. 閉会

 会議資料

  1. 平成28年度講座等実施事業一覧
  2. 平成27年度・28年度貸出点数・予約受付件数比較
  3. 図書館HPトップページ(参考)
  4. 図書館だより平成28年12月号 号外(参考)
  5. 栗原公民館図書室及び西堀・新堀コミュニティセンター図書室の統計一覧
  6. 新座市及び西東京市図書館の相互利用統計
  7. 市民総合大学文学部子どもの読書応援学科記録       
  8. 図書館だより 平成29年2月号(参考)
  9. 市広報 平成29年2月号(参考)

公開・非公開の別

公開
(傍聴者0人) 

その他の必要事項

坂本委員よりビブリオバトルのチラシの配布あり。

審議の内容(審議経過、結論等)

1 開会

2 教育総務部長挨拶

3 委員長挨拶

4 議題

⑴  平成28年度事業中間報告について

ア 事務局説明
事務局 平成28年度講座等実施事業について資料1~資料5
→資料に沿って説明

イ 審議経過
委員  栗原公民館図書室及び西堀・新堀コミュニティセンター図書室の委託については、利用者に対するアドバイスも行っているのか。また、職員は昨年度と同じ従事者に任せているのか。
事務局 業務内容については、仕様書で取り決めており、アドバイス等もしている。昨年度までは中央図書館の非常勤職員2名を派遣していたが、今年度からは株式会社図書館流通センターが募集した司書1名を含む3名のうち2人が常時従事している。
委員  委託したことにより開館時間の変更はあるのか。また、レファレンスサービス、読み聞かせや展示等、質的な活動はどうか。

事務局  開館時間は変更していない。読み聞かせについては委託業者ではなく、各公民館で活動しているボランティアに任せている。また、小スペースではあるが展示コーナーを設けており、本の整理も図書館分類法に沿って並べる等、質的な部分でもよくやっている。
委員 図書の購入は中央図書館が行い、分館に送っているのか。
事務局  栗原公民館図書室と西堀・新堀コミュニティセンター図書室は窓口業務を委託しているので、図書の購入は中央図書館が行っている。なお、先程、大熊部長から指定管理についての話があったが、平成31年度から福祉の里図書館と5つの分館に指定管理を導入するという市の方針が決定した。
委員 指定管理になると全ての業務を任せることになるのか。
事務局 指定管理の導入については今後慎重に検討することになる。図書の購入についても中央図書館が選書会議で十分に検討しながら購入していきたいと考えている。
委員 指定管理については平成31年度に導入を進めていくという市の方針が出たということでよいか。図書館の指定管理は気を揉むところだ。指定管理については、中央図書館以外は導入するとい
うことでよいか。
事務局 現在、決定しているのは、平成31年度から福祉の里図書館と5つの分館の指定管理導入であり、ほっとぷらざ図書室を含めるかどうかは未定である。中央図書館は直営で残すことに決定している。
委員 図書館システムの業者選定についてのプロセスを説明してほしい。
事務局 業者選定に当たっては、平成27年5月にプロポーザル方式により業者を募集した。7社から応募があり、8月にプレゼンテーション・ヒアリング、9月にデモンストレーションを実施した。平成28年3月までに5社が辞退したため、2社により、選定基準に基づき評価を行った。その後、情報化推進委員会、業者選定委員会、新座市情報公開・個人情報審議会での審議を経て業者が決定した。
委員 他社と比べ、サンデータシステムが優れていた点は何か。
事務局 新座市立図書館では、所蔵館・所在館方式を必須としており、これは図書資料の所蔵館「本籍」と所在館「現住所」の組み合わせが可能であるというもの。本館、福祉の里、ほっとぷらざの常設館では、資料を返却すると所蔵館へ回送となるが、週2回、図書館による貸出しを行う5分館では、5分館の蔵書を1つのグループとみなし、返却された館が所蔵館となる。このことにより、蔵書冊数8万冊程度の分館の図書が、各分館を自由に移動し、蔵書の活性化を図ることが可能となる。このような点が高く評価された。
委員 ホームページ上のどこでデジタルアーカイブが見られるのか。
事務局  トップ画面の右側にデジタルアーカイブのボタンがある。
委員 郷土資料がインターネットから見られるのは大変重要なこと。図書館の生命線である。

⑵  その他

ア 事務局説明

事務局 
(1) 全国公共図書館協議会表彰について
(2) 図書館協議会委員の改選について
(3) 市民総合大学文学部子どもの読書応援学科の終了について
資料6 →資料6に沿って説明

イ 審議経過(その他質問等)
委員 市民総合大学文学部子どもの読書応援学科の開講は通年9年となり、終了者数272名もの受講者を輩出した。この取り組みを記録に残していただければと思う。

5 副委員長挨拶 

6 閉会

 


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