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平成30年度第2回新座市立図書館協議会会議録

ページID:0074135 更新日:2019年3月6日更新 印刷ページ表示

開催日時

平成31年2月6日(水曜日)
午前9時58分から午前11時05分まで

開催場所

中央図書館2階 会議室兼視聴覚室

出席委員

坂本純子委員長、原繁副委員長、大宮明子委員、仲山絵美委員、川田八重子委員、高橋純子委員、福丸泰代委員(7名)

事務局職員

教育総務部渡辺部長、中央図書館:上原館長、山崎副館長、桜井係長(司会)、谷山主査(記録)、福祉の里図書館:井上館長

会議内容

  1.  開会
  2.  教育総務部長挨拶
  3.  委員長挨拶
  4.  議題
    ⑴ 平成30年度事業中間報告について
    ⑵ 指定管理者候補者の選定結果について
    ⑶ その他
  5.  副委員長挨拶
  6.  閉会

 会議資料

  1. 平成30年度講座等実施事業
  2. 平成29・30年度貸出点数・予約受付件数比較
  3. 指定管理者候補者の選定結果について
  4. 図書館だより平成31年2月号(参考)

公開・非公開の別

公開
(傍聴者0人) 

その他の必要事項

なし

審議の内容(審議経過、結論等)

1 開会

2 教育総務部長挨拶

3 委員長挨拶

4 議題

⑴ 平成30年度事業中間報告について

ア 事務局説明
→資料1、資料2→資料に沿って説明

イ 審議経過
委員 先日、栗原公民館図書室を利用したところ、室内がとても明るくて良かった。その日は、カーテンが開いていてライトが点いていた。 栗原公民館図書室は、いつも暗いイメージがある。電気が消えていると暗くて入りづらいので、入り口にセンサーライトがあればと感じた。
事務局 資料2の貸出点数が全体的に減っていることは、図書館は課題に感じているのではと思う。
委員 予約件数が多いのは、蔵書の貸出しよりも予約の貸出しの件数が多いというのは、蔵書に関して新しいものと人気傾向のものを揃えるとかリニューアルはしているのか。
事務局 蔵書のミスマッチのようなものがあるのではないか。
委員 今後、分館の蔵書については、入れ替え等を含めて図書の内容を再検討したい。
委員 資料2-1中央図書館の中学生の利用者が40パーセント近く減ったことにショックを受けた。生涯学習センター図書室はどうなのか。
事務局 生涯学習センター図書室は、19歳から22歳までは42パーセント減、13歳から15歳までの中学生の年代は31パーセント増になっている。
委員 この1年だけでは、判断すべきことではないと思うので長い目で見ていきたい。
委員 電子図書の貸出について、デジタルネイティブの子ども達にとっては、紙よりも電子のほうが馴染みある層が出でくる時代になってきている。既に、電子書籍の貸出しをしている市もあるので将来的にも意識しておく必要があるのでは。また、所蔵している本の保管についても問題があるので勉強しておくことが必要ではないか。
委員 分館は、指定管理に移行か。
事務局 後ほど報告するが、指定管理者制度の導入については、今まで分館では事業を行っていなかったが、指定管理者から事業の提案が出ているので、貸出件数を増やせるよう対応していきたい。
委員  今後、新しい体制のもとで改革していただきたい。
事務局 4月から、図書の貸出数量を20冊に変更するので、貸出冊数の増加につなげたい。

⑵ 指定管理者制度導入の進捗状況について

ア 事務局説明
資料3 →資料に沿って説明

イ 審議経過

委員 株式会社図書館流通センターに決定ということで、資料3に記載がないが契約金額はいくらか。事務局 3年間の提案額は、生涯学習センターの図書室の委託料を含み、総額1億790万6千円である。
委員 採点に当たっての基準額98,000千円を上回った額はどうするのか。
事務局 予算は、提案額で措置をするので心配はない。基準額を上回った原因としては、基準額を設定するにあたり、生涯学習センター図書室の運営経費を算定するにあたり、非常勤職員をもとに算定していたが、委託になると専門の職員を配置する必要があるので人件費と委託に伴う経費が提案額を大きく上回った。福祉の里図書館の人件費については減額された内容である。
委員 4月からは、中央図書館と株式会社図書館流通センターとで運営になるのか。
事務局 中央図書館については、今までどおり変更はない。4月からは、株式会社図書館流通センターに、生涯学習センター図書室は業務委託、福祉の里図書館及び分館は指定管理者制度に移行する。
委員 ウエブのシステムが変わるなど利用する際の変更点はあるのか。
事務局 ウエブの変更はなく、貸出し利用する際の変更はない。福祉の里図書館及び分館の事業について、色々な提案あるので変更が考えられる。
委員 蔵書の購入について、指定管理者と市の職員とのやり取りはどのように行うのか。
事務局 現在、中央図書館職員と福祉の里の職員で選書をおこなっている。指定管理者に移行後も、中央図書館職員と指定管理者の意見を聞きながら選書を行いたい。
委員 株式会社図書館流通センターは、何か所も図書館を運営しているので、ビックデータを参考資料として選書の際に活用すれば細かな解析ができると思う。分館のあるエリアの地域性とか過去の貸出傾向など分析してもらうと無駄のない回転率のいい蔵書体制が築けるのではと期待したい。
事務局 全国展開している会社であるのでデータは豊富に持っていると思う、蓄積したデータや意見を反映しながら選書したい。

⑶ その他

ア 事務局説

事務局 図書館協議会委員の改選について。

5 副委員長挨拶

6 閉会

 

 

 


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