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児童発達支援センターでは保育所等訪問支援事業も行っています
児童発達支援センターの保育所等訪問支援事業について
障がいがあったり、発達が気になるお子さん等の地域で生活を支えるため、お子さんが通っている保育所や幼稚園、小学校等を訪問支援員が訪問し、お子さんに合わせた相談・発達支援を定期的に行います。
対象
新座市在住で、新座市及び近隣市の保育所、幼稚園等に通っている障がいがあったり、発達が気になるお子さん
支援内容
訪問支援員による支援
お子さんが通っている保育所等を訪問し、集団の中でのお子さんの様子に応じた支援を行います。
保育所等の担任との共有
保育所等の担任と定期的に話し合い、支援の方法や手立てを共有していきます。
保護者への支援報告
お子さんに行った支援について、報告書や面談で保護者に報告します。
保護者・担任・訪問支援員の三者面談
半年を支援の一区切りとして、保護者、保育所等の担任、訪問支援員の三者で面談を行います。お子さんの成長に応じてて、今後の支援の在り方を検討します。
費用負担について
サービスの提供に係る費用の1割を負担いただきます。ただし、住民税額に応じて上限額が定められています。
なお、満3歳になった翌年度の4月1日からは、就学前障がい児の発達支援の無償化の対象になるため、費用負担はありません。
区分 | 上限額(月額) |
---|---|
生活保護世帯 | 0円 |
住民税非課税世帯 | 0円 |
所得割28万円未満 | 4,600円 |
所得割28万円以上 | 37,200円 |
利用までの流れ
まずは、電話にてお問い合わせください。
1.訪問支援員がお子さんの通っている保育所等に伺い、担任とお子さんの様子について共有するとともに、今後の支援について検討します。
2.利用をご希望の場合は、市役所障がい者福祉課でサービス支給申請をしてください。
3.相談支援事業所にサービス等利用計画の作成を依頼してください。
4.市から障がい者福祉サービス利用受給者証が発行されます。
5.アシタエールにお越しいただき、利用の手続きを行います。(契約)