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新座市成年後見制度利用促進基本計画について
「新座市成年後見制度利用促進基本計画」を策定しました
成年後見制度は、認知症、精神障がいや知的障がいなどの理由で判断能力が不十分な人を法律的に支援する制度で、住み慣れた地域で自分らしい生活を送るために必要な権利を擁護するための重要な手段のひとつです。しかし、制度利用者数は、制度開始時から増加傾向にあるものの、制度の利用が想定される認知症高齢者等の数と比較して著しく少ない状況です。
国では、成年後見制度が十分に活用されていない現状を踏まえ、平成28年に「成年後見制度の利用の促進に関する法律」が施行され、平成29年度から令和3年度までの「成年後見制度利用促進基本計画」、令和4年度から令和8年度までを計画期間とした「第二期成年後見制度利用促進基本計画」を策定しました。
本市でも、成年後見制度の更なる利用促進に向けた取組みを進めていくため、「支え合い、つながり合い、安心があり、支え合いを支えるまち にいざ」を基本理念とする「第4次新座市地域福祉計画・新座市社会福祉協議会地域福祉計画」と一体的に「新座市成年後見制度利用促進基本計画」を策定しました。
※第4次新座市地域福祉計画・新座市社会福祉協議会地域福祉計画、新座市成年後見制度利用促進基本計画、新座市再犯防止推進計画のページはこちらから