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歴史民俗資料館の除染箇所における空間放射線量の測定結果

ページID:0053098 更新日:2016年11月28日更新 印刷ページ表示

 市では、平成23年12月、歴史民俗資料館において、雨水の溜まる場所を重点として、敷地全体での空間放射線量の測定を行い、市が管理する施設の対策基準値である毎時0.246マイクロシーベルト(地表5センチメートル)を超過する値が確認された地点については、土砂の入れ替えなどの対策を講じて除染しました。
 除染を行った箇所については、これまで3か月に1回を目安に測定を続けておりましたが、福島第一原子力発電所の事故から5年が経過し、測定値が低下し、安定していることから、平成28年9月をもって終了しました。

測定結果

表1
地点番号 高さ 備考
地表5センチメートル 地表50センチメートル
1 0.075 0.073 正門入口
2 0.066 0.061 園庭中央の桜の木の間
3 0.074 0.065 駐車場入口
4 0.074 0.063 駐車場奥
5 0.064 0.063 園庭の建物寄り
6 0.081 0.079 建物入口
7 0.268 0.086 屋外展示場の雨樋の下(道路側)
7対策後 0.108 0.085 再測定実施日:平成28年9月27日
地表5cm 0.042、地表50cm 0.045
8 0.285 0.076 屋外展示場の雨樋の下(園庭側)
8対策後 0.131 0.077 再測定実施日:平成28年9月27日
地表5cm 0.038、地表50cm 0.041
9 0.090 0.059 園庭の建物寄り
10 0.094 0.081 敷地奥(消防署側)
11 0.067 0.075 敷地奥(中央)
12 0.063 0.064 敷地奥(民地側)
13 0.090 0.059 敷地東側中央の建物寄り

                                                      測定実施日:平成23年12月6日
※測定結果の単位は、全てマイクロシーベルト毎時です。
※地点番号とは、図面中の○囲みの番号を指します。
  測定地点図はこちら (別ウィンドウ・PDFファイル・113KB)
※対策後とは、土砂の入替え等の対策を実施した後のことを指します。

問合せ先

歴史民俗資料館 直通 048-481-0177

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