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新座市内の犯罪情報
新座市内の犯罪の情勢
市内の全刑法犯認知件数はピークであった平成13年の3,953件から令和5年は915件と約76%減となっていますが、前年対比では41件多くなり、増加傾向にあります。
依然として自転車盗の被害は多く発生しており、市内の全刑法犯認知件数の約28%を占めています。
大切な自転車を守るため、盗難防止対策を行いましょう。
〇 必ず鍵をかけ、キーを抜きましょう。鍵を2か所かけるツーロックも効果的です。
〇 住宅や駐車場の敷地内でも盗難被害の可能性があるため、油断せずに鍵をかけましょう。
〇 短時間の駐車でも道路上に自転車を放置せずに、必ず駐車場等のスペースに駐車しましょう。
また、市内では振り込め詐欺被害が多く発生しています。振り込め詐欺については下記のURLを御確認ください。
新座市内の不審者事案
市内では、子どもを狙った不審者事案が多発しています。令和元年度は45件、令和2年度は30件、令和3年度は19件、令和4年度は39件発生しており、増加傾向にあるため、更なるパトロールの強化が求められています。
前月末までの不審者事案の発生状況については以下のとおりです。
不審者に会わないために
不審者事案の発生時刻の多くは夕方から夜間にかけて発生しています。
自身や御家族を守るために、日が暮れたらできる限り外出は控え、どうしても外出する必要がある場合は以下の点に注意しましょう。
〇1人で行動しないで同伴者と出歩くようにしましょう。
〇人通りの少ない場所、道幅の狭い道、街頭がなく暗い場所などは極力避け、明るく人通りが多い道を通行するよう心がけましょう。
〇携帯電話機で通話したり、音楽プレイヤーで音楽を聴いたりすると周囲の状況に気が付きにくいのでやめましょう。
〇不審に思ったら逃げることを最優先にしましょう。