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新座市交通安全都市宣言

ページID:0000411 更新日:2012年11月1日更新 印刷ページ表示

昭和55年11月1日制定

“交通事故ゼロみんなの誓い”
 わたくしたち新座市民は、生命を守り安心してくらせる郷土新座市をつくるため、次のことを実行します。
1 わたくしたちは、交通事故をおこさない、あわないよう愛の一声をかけ合います。
1 わたくしたちは、家庭、地域、職場をあげて交通事故のぼくめつにつとめます。
1 わたくしたちは、お酒をのんだら絶対に運転はしません。運転をする人にはのませません。
1 わたくしたちは、万一の事故にそなえて必ずシートベルトを着用します。
1 わたくしたちは、つねに安全運転につとめ、スピードのだしすぎ、無理な追いこしはしません。
  通過する運転手にも安全運転を呼びかけます。
1 わたくしたちは、つねに正しい歩行に心がけ、危険な横断やとびだしは絶対にしません。
1 わたくしたちは、こどもやお年寄り、からだの不自由なひとたちを交通事故から守ります。
1 わたくしたちは、進んで交通安全運動、交通安全講習、交通安全行事などに参加します。
1 わたくしたちは、交通事故をなくすため家族みんなで話し合います。
1 わたくしたちのまちは、交通安全都市です。市民のみんなが事故ゼロの誓いのもとに交通ルールを守ります。

宣言文

モータリゼーション(自動車文化)の急激な発展は、本市における交通事情をも一変させ、痛ましい交通事故の多発は、もはや一刻もゆるがせに出来ない事態となっています。
 昭和45年に市制を施行した本市は、人口の急速な伸長や市勢の発展に伴い、交通対策にも随時適応した施策を行ってきましたが、首都東京に隣接する地理的条件や、今後の交通事情を展望するとき、この際可及的速やかに抜本的な対策を打ち出すべき必要に迫られています。そこで、市制施行10周年を迎えるに当たり、これを契機として市民憲章の精神に則り、市民の交通事故に対する不安一掃を図るため、道路網の整備、交通安全施設の拡充促進や交通道徳の高揚につとめ、全市ぐるみで市民のくらしと安全を守るまちづくりを推進するため、“事故ゼロへの誓いをこめて”ここに「交通安全都市」となることを宣言する。
昭和55年11月1日
新座市長 小船 清