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(DV相談)新座市配偶者暴力相談支援センター
新座市配偶者暴力相談支援センター
新座市では、DV(ドメスティック・バイオレンス)被害者支援のため、配偶者暴力相談支援センター事業を実施しています。
相談はすべて無料です。相談者の秘密は守られますので、安心して御相談ください。
事業内容
(1)相談又は相談機関の紹介
(2)緊急時の安全確保
(3)自立して生活することを促進するための情報提供
(4)保護命令制度についての情報提供等
対応時間
月曜日から金曜日(祝休日、年末年始を除く)
午前8時30分から午後5時15分まで
電話番号
048-485-8672
DVとは
夫婦や恋人など親密な間柄にある人、あった人からの暴力をDV(ドメスティック・バイオレンス)といいます。
暴力には、身体に対する暴力だけでなく、精神的暴力、性的暴力、経済的暴力等も含まれます。
・身体に対する暴力:殴る、蹴る、物を投げつける、突き飛ばす、刃物を向ける等
・精神的暴力:「誰のおかげで生活できるんだ」、「役立たず」等の暴言、交友関係や毎日の行動を細かく監視する、無視する等
・性的暴力:望まない性行為の強要、避妊に協力しない等
・経済的暴力:生活費を渡さない、仕事を無理矢理やめさせて経済的に弱い立場に立たせる等
DVには周期(サイクル)があると言われています。
加害者がちょっとしたことでイライラし、ストレスをためていく「蓄積期」、感情のコントロールを失い、激しい暴力を振るう「爆発期」、一転して優しくなり暴力を謝罪する「ハネムーン期」の3つの期間が繰り返されることにより、被害者が心身共に疲弊し、DVから逃れられなくなると考えられています。
どこへ相談したらよいか分からないときは、ひとりで悩まず、勇気を出してお電話ください。
【DVサイクル】
デートDVとは
交際相手からの暴力を「デートDV」といいます。デートDVは、特別な問題ではなく、誰にでも起こりうる問題です。
内閣府の調査によると、女性の5人に1人、男性の9人に1人が交際相手からの暴力を受けたことがあるという深刻な結果が明らかになっています。
デートDVは、「ひとりで」「自分たちだけで」解決することがとても難しいものです。もし、自分がデートDVの被害者かもしれないと感じたら少しでも早く信頼できる人に相談するか、勇気を出してお電話ください。
デートDVまるわかりBOOK (別ウィンドウ・PDFファイル・5.63MB)
通報
配偶者から身体に対する暴力を受けている人を発見した方は、配偶者暴力相談支援センター又は警察官に通報するよう努めることとなっています。【DV防止法第6条第1項】
また、医師その他の医療関係者が、配偶者からの暴力によるケガなどを発見したときは、被害者の意思を尊重の上、配偶者暴力相談支援センター又は警察官に通報できることとなっています。【DV防止法第6条第2項】
DV防止法における第三者からの通報は、身体に対する暴力に限られますが、被害者の意思を尊重してください。
また、被害者へ、新座市配偶者暴力相談支援センターや新座警察署生活安全課等の相談先の情報提供をお願いします。
通報した方の秘密は堅く守られます。通報は守秘義務違反とはなりません。
被害者の身に危険が迫っているなど緊急を要する場合は、被害者の同意の有無にかかわらず警察に通報してください。
特集
令和6年4月1日から4月30日は「若年層の性暴力被害予防月間」です
性犯罪・性暴力でお悩みの方へ
あなたの不安に寄り添いながら支援をする、公的な相談窓口があります。
短縮ダイヤル #8891(はやくワンストップ)
その他の相談先(相談は全て無料、個人情報は守られます)
埼玉県のDVに関する相談窓口
DV相談+(プラス)
内閣府が設置している相談窓口です。
電話・メール(24時間受付)、チャット相談
電話番号:0120-279-889
埼玉県の性暴力等犯罪被害者専用電話相談「アイリスホットライン」
電話(24時間受付)、メール、面接相談
電話:0120-31-31-8341
性暴力に関するSNS相談「キュアタイム」
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター(内閣府)
全国共通の電話番号で、最寄りのワンストップ支援センターにつながります。
電話番号:#8891