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脳脊髄液減少症情報

ページID:0000740 更新日:2013年2月21日更新 印刷ページ表示

脳脊髄液減少症とは

 交通事故、スポーツ外傷、転倒など体への強い衝撃により、脳脊髄液(髄液)が漏れ出し減少することで、頭痛やめまい、吐き気、倦怠感、不眠、記憶障害など様々な症状を引き起こす病気とされています。
 交通事故やスポーツ外傷後、このような症状がみられる場合には、安静を保ちつつ医療機関を受診するなど、早い段階での適切な対応が必要とされています。 

脳脊髄液減少症の現状

 現在、この病気については、国において統一的な判断基準の確立と有効な治療法の研究が行われている段階であり、診断・治療方法が確立されていないことから、診療を行うことができる医療機関に関する情報を得ることが困難な状況にあります。
 埼玉県では、県内医療機関の協力のもと、脳脊髄液減少症の診療に関する調査を行い、県ホームページで情報提供しています。  

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