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小児肺炎球菌ワクチン

ページID:0100720 更新日:2021年4月15日更新 印刷ページ表示

小児肺炎球菌ワクチン予防接種について

 新座・朝霞・志木・和光市の委託医療機関に予約し、接種を受けてください。
 母子健康手帳は必ず持っていきましょう。予診票は個別通知していますが、転入等で通知が届いていない方は、委託医療機関にも用意してあります。
 ※委託医療機関などについては、健康応援ガイドを参照、又は保健センターへ問い合わせください。

対象者

 接種日現在、本市に住民登録のある生後2か月から5歳に至るまでのお子さん
 予防接種法の改正などにより、実施期間及び接種方法等に変更がある場合は、広報にいざやホームページ等でお知らせします。  

接種回数

 接種開始月齢により接種回数が異なりますのでご注意ください。

年齢別接種回数一覧

 接種開始時の子どもの月齢(年齢)

生後2か月から7か月に至るまで

 初回3回(27日以上の間隔。初回3回の接種は標準的には、1歳までに完了)+追加免疫(3回目の接種から60日以上の間隔をおいた後で、かつ1歳以降、標準的には、1歳3か月までの間に1回接種。)、計4回接種

生後7か月から1歳に至るまで

 初回2回(27日以上の間隔。初回2回の接種は標準的には、12か月までに完了)+追加免疫(2回目の接種から60日以上の間隔をおいて、かつ1歳以降に1回接種。)、計3回接種

生後1歳から2歳に至るまで

 2回接種(60日以上の間)

生後2歳から5歳に至るまで

 1回接種

肺炎球菌による病気

 肺炎球菌は、細菌による子どもの感染症の二大原因の一つです。この菌は子どもの多くが鼻の奥に保菌していて、普段は症状が出ることはありませんが、体力や抵抗力が低下したときに体の中に入り込んで、細菌性髄膜炎、菌血症、肺炎、副鼻腔炎、中耳炎といった病気を引き起こします。
 初期の症状は、髄膜炎もその前段階となる菌血症も発熱などで、かぜ症状と区別がつきません。肺炎球菌にかかりやすいのは生後3か月以降から5歳くらいまでです。患者数は、細菌性髄膜炎が5歳未満の小児10万人当たり2.9人とされ、年間150人くらいです。