空家等の有効活用等の促進に関する協定を締結しました

令和4年12月19日(月曜日)に、市内金融機関9者と「空家等の有効活用等の促進に関する協定」の調印式を行いました。

「空家等の有効活用等の促進に関する協定」について

締結日

　令和4年12月19日（月曜日）

締結先

　埼玉りそな銀行（新座支店）

　武蔵野銀行（新座支店・新座南支店）

　青木信用金庫（新座支店）

　青梅信用金庫（新座支店）

　埼玉縣信用金庫（新座支店）

　西京信用金庫（新座支店）

　巣鴨信用金庫（新座支店）

　東京信用金庫（新座支店）

　あさか野農業協同組合（新座支店）

協定の経緯

　本市では、近年、居住者の施設入所や死亡、相続人が居住しない等の理由から、長期にわたり使用されていない空家等が増えているため、人口減少や地域コミュニティの衰退、生活環境や景観の悪化につながるおそれがあります。
　そこで、所有者等からの空家等の有効活用等に関する相談体制を強化し、市内における空家等の利活用や不動産市場への流通を促進するため、市から市内金融機関に連携を申し入れ、協定締結に至りました。

協定の内容

　空家等のリフォーム、建て替え、解体や土地の有効活用等を検討している所有者等の資金調達や経済的な負担軽減の支援を図るため、市と市内金融機関が連携し、空家等の利活用等の相談に応じるものです。
　本協定の締結により、市内における空家等の利活用や不動産市場への流通の促進につながることを期待しています。

空家等の有効活用等に関する相談先について

相談窓口

　本市では、市内各金融機関と協定を締結し、空家等の有効活用等に関するローンの相談窓口を設けています。
　詳しくは、下記の各金融機関にお問い合わせください。
　※ 融資の条件は、各金融機関のローンによって異なります。

パンフレットの配布

　建築審査課（新座市役所本庁舎3階）では、協定を締結している各金融機関の「空家等の有効活用等」に関するローンのパンフレットをはじめ「空き家」や「住宅」に関するパンフレットを配布しています。来庁された際は、ぜひご覧ください。