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新座市分譲マンション管理実態調査の結果について
新座市内における分譲マンションの管理実態調査を実施しました
市内の分譲マンションの管理実態等を把握するため、令和5年8月から令和6年1月にかけて調査を実施しましたので、その結果を公表します。
分譲マンションの管理組合、管理会社等の皆様におかれましては、ご多忙のところ調査に御協力いただきありがとうございました。
調査の背景
主に都市型の居住形態として普及したマンションは、そのストック数を年々増加させていますが、国土交通省の資料によれば、令和2年末時点の築40年以上が経過したいわゆる高経年マンションは103万戸にのぼり、10年後には約2.2倍(232万戸)、20年後には約3.9倍(405万戸)に急増するものと予想されています。
これに対し、本市では令和5年4月1日時点で192団地、263棟、12,382戸の分譲マンションが供給され、市民の重要な居住形態となっていることから、市内の分譲マンションの実態を把握し、管理組合による自主的な適正管理を促進するとともに、管理不全マンションになることへの予防に向けた効果的な施策を検討するための基礎資料とすることを目的に「分譲マンション実態調査」を実施しました。
調査対象
市内の分譲マンション192団地(263棟)
調査期間
- 管理組合アンケート:令和5年8月
- 現地調査及び管理組合ヒアリング:令和5年11月~令和6年1月