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悪質な水道修理業者にご注意を!!
家庭に配布されたチラシ、電話帳の広告等やホームページを見て修繕を依頼したお客さまに対し、依頼した以外の作業を行い、高額な請求をする、部品交換で修理できる内容であるにもかかわらず、「古いから部品がない」等の不実のことを告げ、トイレタンク等本体の交換を勧誘する、などの悪質な水道修理業者が増えています。
水漏れなどの際には慌てずに、よく注意してから修繕の依頼をしましょう。
修繕の依頼をする前にこんなことに注意しましょう
- 蛇口などの水が止まらない場合は、あわてず水道メーター部のバルブを閉めましょう。(普段から水道メータの位置を確認しておきましょう。)
- チラシの「低料金」や「見積無料」の広告を鵜呑みにせず、申込時にしっかり確認しましょう。
- 器具などを「交換しなければ直らない」と言われた場合でもすぐに契約せず、応急措置を求め、十分に説明を聞き納得してから契約するか決めましょう。高額だと思う場合は、ほかの業者に聞くなど、契約は慎重に行いましょう。
- 内容と金額に合意した場合は、例え市価に比べ高額であっても有効な契約であり、解決は困難です。 くれぐれも注意しましょう。
実際にはこのような手口で・・・
- 主な手口〈1〉
各家庭にチラシを配布し、緊急時の応急処置を依頼したお客さまに対して、パッキン交換等、簡易な修理で済むにも関わらず、「水栓を交換しなければダメ」などと言い、不要な工事を勧める。 - 主な手口〈2〉
「蛇口の水漏れ○千円から、作業前に見積りしますので安全」などと広告し、申込時に「見積りをしてから作業に入るから大丈夫」とお客さまを安心させて、実際には正確な見積りを出さず、修理後に予期しない高額な代金を請求する。
契約してしまい困ったときは・・・
消費生活センター等へご相談ください。
水道の事故・水漏れが発生したときは・・・
平日は、近くの市指定給水装置工事事業者又は市役所水道施設課(午前8時30分から午後5時15分まで)へ連絡してください。
市指定給水装置工事事業者については次のページにて一覧表を掲載しております。
平日の夜間や休日など閉庁時は、市役所守衛室で当番店の紹介をしています(連絡先電話番号:048-477-1111)。
•集合住宅などは管理会社(組合)・大家(所有者)などが修理業者を指定している場合がありますので、確認してください。
※当番店には、日替わりで緊急事態に備えて待機していただいておりますが、その日の修理依頼が立て込んでいる場合はお待ちいただいたり、後日対応となりますのでご了承ください。なお、当番店の待機時間は午前6時30分から24時間ごとに交替となります。
※当日の当番店の連絡先等は、水道施設課(連絡先電話番号:048-477-5798)か、閉庁時間であれば守衛(連絡先電話番号:048-477-1111)へお問い合わせください。