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汚水管に雨水を流さないようご協力お願いします。
新座市では下水道について、「汚水は汚水管に」「雨水は雨水管に」別々に流す「分流式下水道」で整備しております。しかしながら、大雨時には、汚水管への排水量が晴れの日の数倍になり、満管状態(排水管が流れ込む排水でいっぱいになること)となってしまい、トイレなど家庭からの排水が流せなくなるといったことや、宅地内の汚水桝、道路上の公共汚水桝やマンホールから汚水があふれ出すなどの事例が発生しております。
汚水管に雨水が流れ込む原因
雨水が汚水管に流れ込む原因は、次のようなことが考えられます。
・雨どいや雨水桝が誤って汚水管へ接続されている。
・宅地内にたまった雨水を流すために、汚水桝や道路のマンホールを開けている。
・排水設備が破損しており、破損箇所から雨水等が流れ込んでいる。
大雨時の汚水管の機能維持のために皆様へのお願い
大雨時の下水量を削減するために、皆様に以下の事をご協力をお願いします。
・雨どいや雨水桝が汚水管に接続されていないか、汚水管が破損していないか、排水設備の点検をお願いします。
・多量の雨水が流れこむと汚水管が機能しなくなるため、大雨時に汚水桝や道路のマンホールを開けないでください。
・大雨時には洗い物や洗濯を控える、風呂の残り水を流さない等下水量を減らすためのご協力をお願いします。
汚水桝の場所や点検の仕方がわからない、破損が見つかった場合は、下記の問い合わせ先か新座市指定下水道工事店にご相談ください。
新座市指定下水道工事店掲載ページ
(http://www.city.niiza.lg.jp/soshiki/39/shishitei-gesuidou-koujiten-ichiran.html)
下水道管に雨水が流れ込まないようにしましょう
下水道管に雨水が流れ込まないようにしましょう (別ウィンドウ・PDFファイル)