本文
平成28年7月22日（金曜日）庁議録
庁議の概要
招集年月日
平成28年7月22日（金曜日）
開会時刻
午後2時30分
閉会時刻
午後3時
開催場所
市長公室
出席の状況
市長 欠席
副市長 出席
教育長 出席
総務部長 出席
企画財政部長 出席
市民環境部長 出席
経済観光部長 出席
福祉部長 出席
健康増進部長 出席
都市整備部長 出席
上下水道部長 出席
教育総務部長 出席
学校教育部長 出席
職務のため出席した者の職氏名
企画財政部企画課長 飯塚剛彦、同課企画係主任 加藤大樹
傍聴者
なし
付議事案 協議事項
付議第3号 「新座市有建築施設の改修改築方針」について
協議経過、結論等
付議第3号 「新座市有建築施設の改修改築方針」について
説明
この方針は、公共施設の長寿命化と計画的な改修改築を進めることを目的とし策定したもので、各施設の改修改築時期の目安を定めている。平成19年7月の策定後、平成23年10月に見直しを行っており、今回、この方針の中で定めた定期的な見直し期間となる5年を迎えることから、再度見直しを行うものである。
平成28年3月に策定した新座市公共施設等総合管理計画及び第4次基本構想総合振興計画後期基本計画（以下「後期基本計画」という。）との整合を図りながら見直すものである。
なお、新座市公共施設等総合管理計画では、平成32年度までに個別施設計画を策定するものとしているが、今後、国（総務省）から策定に当たっての指示があり次第、本方針の見直し等、適宜対応する予定である。
協議内容
P15 ナンバー98（施設名 ふらっと）について
「ふらっと」については、平成34年度に改築となっている。現時点では移転も視野に入れて検討しているところであり、スケジュールも未確定な部分もあるが、この記述で問題ないか。
→ここでいう改築とは、移築も含めた表現と考えている。
なお、P15からP19までの別表1において、平成28年度から平成32年度までの短期方針については、後期基本計画と整合を図っているが、それ以降については、公共施設の耐用年数及び期間内の財政負担の平準化を踏まえて年度の割り付けを行っている。そのため、公共施設の改修改築スケジュールについては、あくまでも目安として考えていただきたい。
また、工事費については、一般財団法人地域総合整備財団（ふるさと財団）が作成した総務省監修の公用施設等更新費用試算ソフトの単価を基に算出しているが、学校教育系の施設については、本市における過去の実績により算出している。
P15からP19 別表1について
別表1に新座駅の大屋根の記載がないが、この方針では対象としないのか。
→本方針の上位計画となる新座市公共施設等総合管理計画における公共建築物の更新費用の試算に当たっては、原則、学校や集会施設等のいわゆるハコモノを対象としているため、大屋根は試算対象としていない。そのため、本方針についても本計画と合わせて大屋根を対象外としている。ただし、今後、志木駅南口駅前広場の整備において大屋根の設置を予定しているが、どちらも大規模な施設であることから、別に維持管理等の考え方を整理する必要がある。
結論
指摘内容を修正した上で、本方針を決定とすることで了承した。
資料
1.新座市施有改修改築方針（案） （別ウィンドウ・Wordファイル・98KB）
