池田遺跡第2地点発掘調査の様子
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年9月10日更新
池田遺跡第2地点発掘調査
発掘調査の概要
場所 : | 新座市池田三丁目 |
面積 : | 約600平米 |
主な時代 : | 縄文時代 |
調査の目的 : | 土木工事等に先立ち、記録保存を行う。 |
調査期間 : | 平成30年4月から平成30年5月まで |
発掘調査の作業風景
主な出土品等の紹介
縄文時代早期の住居跡
解説 : 直径約4mの縄文時代早期(茅山上層式)の住居跡が発見されました。市内でこの時期の住居跡が発見されるのは、比較的珍しい事例です。また、その南側からは、中央に炉を持つ方形の建物跡(?)が発見されており、同時期の遺構であることから、住居に関連する施設であったと推測されます。
※ 調査成果の詳細につきましては、報告書の刊行をお待ちください。