れきしてらすカウントダウン
新着情報
新しい歴史民俗資料館の開館まで、あと
片山一丁目にある歴史民俗資料館は移転し、保健センターとの複合施設としてリニューアルいたします。愛称は「れきしてらす」です。
現在、令和5年(2023)4月1日の開館に向けた準備を進めておりますが、その様子の一部をお知らせいたします。
お知らせ
・歴史民俗資料館は移転準備のため長期休館しています
・(仮称)保健センター・歴史民俗資料館複合施設における基本設計
・新しくなる歴史民俗資料館の愛称が決定しました
・「歴民だより」(令和3年4月まで)
開館10日前(3月22日)
いよいよ、れきしてらすの開館日が迫り、展示準備も大詰めです。4月1日(土曜日)は午前9時から展示室を見学できますので、ぜひ足をお運びください。
なお、同日、保健センターは休館日となります。
開館20日前(3月12日)
れきしてらすで新たに配備された機器に、デジタルサイネージがあります。タッチパネル式で、展示には収まりきれない情報が詰まっています。サイネージを触りすぎて、展示を見忘れないようにご注意ください。
開館30日前(3月2日)
れきしてらすに新たに設置された設備に、重要展示ケースがあります。四隅にスポット照明が付き、時機に合わせた「目玉商品」がみなさまをお迎えします。ここに最初に入るものは何か、ぜひ確かめに来てください。
開館40日前(2月20日)
これまでは展示室を中心に紹介しておりましたが、れきしてらすには研修室もあります。普段は閉まっていますが、ここでは歴史講座や体験講座を開いたり、簡単なパネル展示を開催していく予定です。
開館50日前(2月10日)
れきしてらすに設けられた、新しい展示室の入口です。白と木目を基調とした明るい展示室になっています。展示品はこれから並べていきます。
開館60日前(1月31日)
新座市の歴史を語る上で、外せないのが埼玉県指定史跡・野火止用水です。江戸時代に開削されましたが、明治4年(1872)に描かれた野火止用水古絵図もまた、市指定有形文化財です。この貴重な絵図をより良い状態で後世に伝えていくため、複製品を作成し、展示することといたしました。
開館70日前(1月21日)
収蔵品の中には、虫やカビによって傷んでしまうものがあります。そのため、建設中や引越中に持ち込まれた可能性のある虫や菌を除去するため、施設や資料の燻蒸(くんじょう)を行いました。
開館80日前(1月11日)
現在の歴史民俗資料館にある収蔵品を、新施設・れきしてらすに運搬し、展示の準備をしています。貴重な資料の輸送には、専門業者にも協力していただきました。
開館90日前(1月1日)
新たな展示室の中には、鎌倉時代から南北朝時代の板石塔婆(板碑)も展示する予定です。
板石塔婆は地面に差す際に礎石で支えたものがありますが、今回、展示用に礎石の模造品を作っています。
展示をご覧になる際は、本物と見間違えるほどの礎石も探してみてください。
(写真は左から順に、鋳型、原型、模造品、本物の礎石)
開館100日前(12月22日)
建物の構造は完成しており、内装の仕上げや展示室の準備を進めています。
外壁の一部には、雑木林をイメージした緑色をアクセントカラー(強調色)に用いています。