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平成30年度伐採地の経過

ページID:0174317 更新日:2026年4月25日更新 印刷ページ表示

雑木林の再生に取り組んでいます

 平林寺境内林は、本市唯一の国指定文化財として昭和43年5月28日に天然記念物に指定されました(昭和51年5月12日に睡足軒の森が追加指定)。今も首都近郊随一の規模で存在し、かつての武蔵野の雑木林の面影を残しています。しかしながら、指定から約50年以上が経過し、樹木の高木・老木化や林床植生の貧化、景観の変化が起こっていました。
 そこで、かつての武蔵野の雑木林の景観を取り戻し、この貴重な財産を次世代へ確実に継承するため、平成26年度から雑木林の再生に着手しました。落葉広葉樹林全体の伐採を一巡させ、かつての若く・明るい雑木林に戻すことを目標としています。途中、新型コロナウイルス感染症の流行や「ナラ枯れ」被害の拡大による枯損木の大発生もあり、計画の一部変更を余儀なくされましたが、各事業地における樹木は順調に成長しております。
 樹木の伐採などにより一時的な景観の変化も生じますが、文化財保護のため、皆様のご理解とご協力をお願いします。

平成30年度事業地

  • 事業場所:クマザサ帯谷部(約0.5ヘクタール)
  • 伐採時期:平成30年度冬季(平成30年12月から平成31年2月頃まで)
  • 事業内容:伐採による萌芽更新と実生幼木の育成、苗木の補植を組み合わせた手法による再生。事業地の周囲に管理用道路の開設。
  • 撫育作業:伐採後、年3回程度の草刈り・ツル切りを継続。

事業経過

平成30年度の伐採

 下刈りは草の伸びる夏季に、伐採は葉の落ちた12月下旬から開始しました。

 平成30年度伐採開始前1 伐採開始前1(平成30年2月27日撮影)

 平成30年度伐採開始前2 伐採開始前2(平成30年4月26日撮影)

 平成30年度伐採作業中 伐採作業中(平成31年2月8日撮影)

 平成30年度伐採作業後 伐採後(平成31年3月28日撮影)

令和元年度の状況

 平成30年度伐採地の伐採後1年目 伐採後1年目(令和元年6月13日撮影)

令和6年度の状況

 平成30年度伐採地の伐採後6年目 伐採後6年目(令和6年4月13日撮影)

ご注意とお願い

 ご見学は散策路から行い、事業地内には立ち入らないようにお願いいたします。また、散策可能な範囲は、所有者の指示に従ってください。

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国指定天然記念物「平林寺境内林」