【記者発表資料】ユニバーサルスポーツスタッキングチーム「Team(チーム)　Kids(きず)“7(な)”House(ハウス)」が6月の全国大会に出場し、スペシャル部門（障がいのある選手が参加する部門）、6歳以下の一般部門において入賞を果たしたため、チームメンバーが市長を表敬訪問します

日時

令和5年7月28日（金曜日）　午後2時から

場所

新座市役所本庁舎（新庁舎）4階　庁議室

（新座市野火止1丁目1番1号）

主催関係者

新座市

内容

12個のプラスチックカップを積み上げ片付けるまでのタイムを競うスポーツスタッキングのユニバーサルチーム「Team Kids“7”House」のメンバーが令和5年6月22日に東京都で開催された第9回ジャパンカップ（全国大会）に出場し、スペシャル部門（障がいのある選手が参加する部門）及び6歳以下の一般部門において、5位以内に入賞したため、市長への表敬訪問を行います。

「Team Kids“7”House」は、放課後等デイサービス「きずなハウス新座」に所属する児童（肢体障がい、自閉症スペクトラム、ADHD、内部障がいなどの障がいのある児童）を中心に、保護者、兄弟、支援者、地域の友人などで形成されたユニバーサルチームです。障がいのある児童が学齢期を終えても楽しめる趣味を身に付け、その活動を通じ家族や地域と繋がるため、2020年10月に発足しました。現在スポーツスタッキングのほかモルック、トランポリン、チアダンス部門も活動しています。全国大会の報告とチーム活動の紹介のため、令和5年7月28日（金曜日）午後2時から庁議室において市長への表敬訪問を行います。

目的　経緯

東京2020パラリンピックで、障がいがある人々のスポーツに関心が広まり、埼玉県彩の国ふれあいピックなどの障がい者スポーツ大会の開催が再開される中、ユニバーサルスポーツチーム「Team Kids“7”House」が令和5年6月に全国大会に出場し入賞を果たしたことによる市長への表敬訪問（チームメンバー13名と保護者10名、放課後等デイサービスきずなハウス新座職員3名の計26名が来庁予定）

効果

ユニバーサルスポーツスタッキングチーム「Team Kids“7”House」が新座市で誕生し、全国大会に出場し、入賞したことを讃え、今後アジア大会、世界大会へと繋がり、活躍、飛躍できるよう応援する機運を高める。

スポーツスタッキングという競技が、子どもの集中力や体幹の力を養い、障がいのある子どもたちの自信や自己実現に繋がるスポーツであることを周知する。

「スポーツスタッキング」などのスポーツを通じて、障がいの有無を問わず参加者が共に支え合うことは、ノーマライゼーション、共生社会、SDGｓの実現に繋がることを広め、関心を高める。

連絡先  　　　

障がい者福祉課

電話 048‐477-6891