【記者発表資料】いじめ撲滅強調月間 「プラスの言葉を増やそう」「誹謗中傷撲滅」キャンペーン

日時

令和5年12月12日（火曜日）

午前8時30分～午前8時45分

場所

新座市立第五中学校

（新座市野寺四丁目8番1号）

主催関係者

​新座市立第五中学校生徒会

内容

〇クラスでの活動【1年生 11月20日（月曜日） 2,3年生 27日（月曜日）】

・生徒会本部が作成した誹謗中傷撲滅動画を視聴

・言ってはいけない言葉、増えてほしい言葉をクラスの現状を踏まえ、話し合う。

・誹謗中傷を無くすため、どんな行動が増えると良いか、また、その行動を増やすための効果的ポスター案を考える。

・話し合い終了後、自己評価と感想をロイロノートに書いて提出する。

〇「プラスの言葉を増やそう」「誹謗中傷撲滅」キャンペーン【11月28日（火曜日）～12月4日（月曜日）】

・学級会で話し合った「言ってはいけない言葉を1回も言わない。プラスの言葉を5回以上言うキャンペーンを行う。

・帰りの会で学級委員がチェックを行い、できた生徒の割合をパーセンテージで示す。

〇ポスター作製

・学級で1枚、話し合ったことをもとにしてポスターを作成する。

〇これまでの1か月間の取組についての振り返り、総括を生徒会からオンラインで全校に発信する。【12月12日（火曜日）午前8時30分～】

目的・経緯

埼玉県「いじめ撲滅強調月間」を受け、本校では毎年11月に取組を行っている。今年度は、いじめに繋がる誹謗中傷の撲滅に焦点を絞り取組を行う。「誹謗」とは、悪口、陰口、誹りを意味し、「中傷」とは、根拠のないことで名誉を傷つけることを意味する。本校でも容姿、発言、行動等について「いわれのない悪口」が多くあった時期があり、いじめにつながったケースもある。そのため、今年度は全校をあげてこの取組を行い、生徒自身が行動を起こす活動の一つとしたい。そして心を耕し、「自ら考え、判断し、行動できる生徒」という目指す生徒像実現に向けたい。

効果

これまで何気なく使っていた言葉等が誹謗中傷に繋がっていたことを認識し、改める意識を持たせる。そして、いじめにつながる誹謗中傷を撲滅し、誰もが安心して学校生活を送れるような環境づくりを生徒自身で考え、実現させる。

連絡先

新座市立第五中学校

（電話：048‐478-2010）