本文
令和6年1月29日(月曜日)
3校時(午前10時35分~11時20分)
新座市立八石小学校(新座市野寺二丁目8番45号)
新座市立八石小学校 児童(3年生48名)・教職員
JR東日本新座駅職員(駅長以下5名予定)
外部講師(新座駅職員)を招いての授業
1 50年ほど前の新座駅周辺と今の新座駅周辺の違いを知る
2 武蔵野線及び駅職員の仕事の様子を知る
目的
1 新座市内の駅の移り変わりについて、いつごろ、どのように変わってきたのか、駅員の話を通して理解する。
2 今の新座駅の様子を、駅員の話(仕事ぶり)から理解する。
経緯
1 3年生の社会科の単元で、「人々のくらしのうつりかわり」の中で、地域学習として、新座市の様子と人々のくらしのうつりかわりを学習する。新座市には2駅あり、3年生の教科書に準ずる新座市社会科副読本(のびゆくにいざ)では新座駅を取り扱っている。新座市が市制され、武蔵野線が開業され、新座駅周辺は大きく変貌を遂げた。その変容を学習するにあたり、外部講師として、新座駅職員の方にお力添えをいただき、さらに理解を深めていく。
2 武蔵野線が開業し、50周年を迎えた。JR東日本新座駅職員からこれを記念し、何か新座市とできる企画がないかを模索していることを聞いた。本来なら駅に出向いて見学することが望ましいが、本校から駅までは遠く、上記の学習内容を指導することは決まっていることから、職員から直接子どもたちにお話ししていただく機会を設定できないかと相談したところ、本授業の実施に至った。
1 関係者から直接話を伺うことで、武蔵野線の開業と共に新座市が発展し、大きく変容してきたことがわかる。
2 新座市の交通事情を知り、武蔵野線の重要性を理解するとともに、市内の交通事情に関心を持つきっかけとなる。
3 市内の外部講師に指導を仰ぎ、教育活動に関わってもらうことで、地域と歩むコミュニティ・スクールを推進する一助とする。
新座市立八石小学校
(電話 048-477-6701)