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【記者発表資料】助けられ上手、助け上手になるために~「SOSの出し方」教育

ページID:0150076 更新日:2024年9月10日更新 印刷ページ表示

日時

令和6年9月17日(火曜日)、10月1日(火曜日) 

2・3校時(午前9時25分~午前11時20分) ※2日ともクラスごとで実施予定

場所

新座市立八石小学校   (新座市野寺二丁目8番45号)

主催・関係者

新座市立八石小学校 児童(6年生)・教職員 

跡見学園女子大学 新井 雅 准教授 及び学生

内容

特別授業 SOS心理教育

1 9月17日 助けられ上手、助け上手になるための心とスキル(1)

         (主として)助けられ上手になるためには

2 10月1日 助けられ上手、助け上手になるための心とスキル(2)

         (主として)助け上手になるためには

目的・経緯

事業の目的・背景

 平成18年の自殺対策基本法や平成19年の自殺総合対策大綱の制定により、我が国の自殺者数は平成22年をピークに減少しているものの 、10代の自殺者数はほぼ横ばいの状況にある。平成28年4月に自殺対策基本法が改正され、平成29年には自殺総合対策大綱も改められ 、こども・若者の自殺対策として「SOSの出し方に関する教育の推進」がある。平成31年3月に策定した「新座市いのち支える自殺対策計画」の基本施策に「若年層(児童・生徒)への支援の強化」を掲げ、令和2年度から本校では高学年を対象として授業を実施してきた。

ねらい

 児童が悩んだりしたときに、自分から助けを求めたり、困っている友だちを支えるスキルを、授業を通して向上させる。

効果

(1) 授業を通して、相手の話を直接聞くことや、相手への思いやりを再確認し、学校生活でのトラブルを解消できるようになるなど、今後、自身への対応の変容が期待できる。

(2) この時期の実施は、学期当初の生活リズムの変化を苦手とする児童や、スムーズな学校生活への移行が難しい児童に対して、生活意識を見直すきっかけとなることが期待できる。

(3) 本校は「自分を大切にするとともに、相手を大切にし、認め合う」姿勢(人権教育)に力を入れている。そのため新たな人間関係の構築に役立てられる。

(4) 跡見学園女子大学とは市と連携事業等があり、本校としても地域と歩むコミュニティ・スクールを推進する一助となるものである。

連絡先     

 新座市八石小学校

(電話 048‐477-6701)


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