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【記者発表資料】温かい目で見守る「応援者」~認知症サポーター養成講座

ページID:0151458 更新日:2024年10月21日更新 印刷ページ表示

日時

令和6年11月11日(月曜日)

3校時(午前10時35分~午前11時20分) 

場所

新座市立八石小学校   (新座市野寺二丁目8番45号)

主催・関係者

新座市立八石小学校 児童(4年生)・教職員 

新座市役所介護保険課

内容

 認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の人や家族を温かい目で見守るために、自分でできる範囲で活動できるよう体験しながら学ぶ。

1 講座の説明
2 認知症の理解(クイズ)
3 認知症サポーターができること(寸劇)
4 ふりかえり

目的・経緯

目的

 認知症になっても、安心して暮らせるまちづくりを進めるために、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を支援できる人材をつくる。

経緯

1 本校では4年生の総合的な学習の時間で「福祉教育」を学習している。
2 本校は「自分を大切にするとともに、相手を大切にし、認め合う」姿勢(人権教育)に力を入れている。
3 最近の社会情勢から高齢化が進み、若い年令層の社会を支える依存度は年々高まってきている。そして障がい者や高齢者を低年齢層の者が支えているヤングケアラーは新たな課題となってきている。そこで、正しい知識・情報等を理解し、偏見なく人に接することができる人材をつくること、その機会を作ることが学校は求められていると考える。ゆえに貴重な機会を設定し、取り組むことになった。 

効果

1 声掛けの仕方で、当事者への変容は必ずあることを実感でき、思いやりの心の育成が期待できる。
2 認知症について正しく理解して、当事者への今後の(実際の)寄り沿い方を考える機会となる。
3 当日は保護者への授業公開を行い、親子でこの課題を考えるきっかけとすることができる。
4 市内の外部指導者から指導を仰ぎ、地域と歩むコミュニティ・スクールを推進する。

連絡先     

 新座市八石小学校

(電話 048‐477-6701)


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