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【記者発表資料】海なし県で漁業を知ろう~5年・漁業体験出前授業

ページID:0152212 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

日時

令和6年12月17日(火曜日) 午前9時~午前10時 

場所

新座市立八石小学校体育館  (新座市野寺二丁目8番45号)

主催・関係者

新座市立八石小学校児童(5年生47名)・教職員 

大分県臼杵市漁業関係者(森 遼太様)

内容

令和6年度大分県臼杵市漁業体験出前授業

~大分県臼杵市の魚の秘密を教えます~

1 漁業についての学習の復習・日本全体の漁業について

2 漁師さんの取組・大分県近海の現状について

3 体験タイム(直接魚に触る体験)

4 動画視聴(漁の様子など) 他

目的・経緯

目的

現地大分県の漁村から事前に鮮魚を送り、触れてもらうことで漁業の本質を伝え、魚が食卓に運ばれるまでの過程を知ることで他人事から自分事への価値観を変える機会とする。

経緯

1 5年生社会では我が国の水産業における食料生産について学習することが位置づけられている。我が国の自然条件を生かし、生産性や品質を高める努力、輸送方法・販売方法の工夫から良質な魚が消費地に届けられていることを学習する。

2 近年日本近海では、地球温暖化等の影響から海水温の上昇により漁業に大きな被害が出ている。大分県も例外ではなく、漁獲量が年々減少傾向にある。このような状況の実態把握は難しく、特に海のない埼玉県では知る機会・実感することがより難しい。

3 そこで、令和2年度からオンライン会議システムを介し、現地大分県の漁村から市内の片山小学校で「オンライン漁業体験」の授業を行ってきた。昨年度からは講師が直接大分県から出向き、学校で授業を行ってきた。そして今年度は片山小学校からの紹介で、複数校での実施が可能となり、今年度最初の授業となる。

効果

1 直接魚に触れながら、漁業の専門家に、漁獲から食卓に届くまでの過程を聞き、既習内容をより深めることができる。

2 近年の食料事情、課題を知り、海の有無に関わらず自分たちができることは何かを追究できるようになる。

連絡先     

 新座市八石小学校

(電話 048‐477-6701)

特記事項

授業の予定

12月17日(火曜日)本校含め市内3校(片山小学校は午後実施)

12月18日(水曜日)市内3校


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