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令和7年2月18日(火曜日)
(午前10時30分~正午)
新座市立西堀小学校 体育館 【雨天決行】
(新座市西堀二丁目18番3号)
新座市立西堀小学校長 鈴木 勝 西堀小学校教職員
官野 一彦 氏 パラリンピック車いすラグビー元日本代表選手
パラリンピックリオデジャネイロ大会車いすラグビー銅メダリスト(日本初)
〇講演(お話)選手の経験を聞くことで、他者を受け入れることを学ぶ
〇官野選手によるデモンストレーション披露
〇バリアフリーについて考え、障がいのある人もない人も、思いやり、支え合い、違いを受け入れて、より良い社会を作るための第一歩を踏み出す
※保護者等の参観を可とする。
目的
〇プロ・本物から学ぶ体験活動を通して、豊かな人間性、自ら学び、自ら考える力などの生きる力の基盤を培う。
経緯
〇コロナの影響もあり、児童の運動不足が深刻な問題となっている。本校の体力テストの結果からも体力向上については大きな課題となっている。
〇本校では校長の経営方針の下、令和3年度より『プロ・本物から学ぶ体験授業』を本校の特色ある教育活動に掲げ、こどもたちの豊かな人間性、主体的に取り組む態度の育成に努めている。
〇昨年度は東京オリンピック体操日本代表亀山耕平(かめやまこうへい)選手を指導者としてお招きし、児童の「もうひとがんばりできる!」というモチベーションを高めるべく「跳び箱教室」(あん馬のデモンストレーションの披露を含む)を開催した。
〇今年度はパラリンピック車いすラグビー元日本代表選手 官野一彦(かんのかずひこ)選手を講師にお招きして出前授業を開催する運びとなる。
期待される効果
1.現実の世界や生活などへの興味・関心、意欲の向上
2.自己との出会いと成就感や自尊感情の獲得
3.問題発見や問題解決能力の育成
4.社会性や共に生きる力の育成
5.思考や理解の基盤づくり
6.豊かな人間性や価値観の形成
7.基礎的な体力や心身の健康の保持増進
過去の成果
令和4年:陸上元日本代表選手石田智子氏による出前授業を行った結果、新体力テスト50メートル走の結果が大幅に向上した。
令和5年:東京オリンピック体操日本代表亀山耕平氏による出前授業を行った結果、学校評価アンケート「体力向上の意識」の肯定的評価が高まった。
1 教職員への提案文書 (別ウィンドウ・PDFファイル・251KB) 2 保護者への通知文 (別ウィンドウ・PDFファイル・633KB) 3 教室掲示用リーフレット (別ウィンドウ・PDFファイル・489KB)
新座市西堀小学校
(電話 042‐491-6671)