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令和7年5月17日(土曜日)から令和7年7月20日(日曜日)まで
新座市立歴史民俗資料館(れきしてらす)
(新座市野火止二丁目9番37号)
新座市教育委員会 新座市立歴史民俗資料館
令和7年(2025)は、明治8年(1875)に片山10か村が合併し、片山村が誕生して150年を迎える年です。これを記念して、石造物や地図などの片山地区に伝わる文化財を展示します。
江戸時代後期に書かれた『新編武蔵風土記』には10か村の様子が記されています。また、片山地区に点在する石造物には、今も旧村名の痕跡を見ることができます。これらの資料を中心に片山地区の歴史を紐解いていきます。
また、6月13日(金曜日)から市指定有形文化財 原ヶ谷戸村絵図を期間限定で初公開します。
片山村が誕生して150年を迎える節目の年に片山地区に伝わる文化財を展示します。特に、片山地区に伝わる石造物の中で、旧村名が彫られたものを紹介し、現地見学を促し、歴史や文化財等に関心を向けてもらうことを目的とします。
展示中の絵図や石造物を通して、片山地域に伝わる歴史や文化財を幅広い世代に知っていただく絶好の機会となります。
企画展チラシ (別ウィンドウ・PDFファイル・1.18MB)
新座市立歴史民俗資料館
(電話 048-481-0177)